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プロローグ 『招』
海や※は綺麗だ。それは果てしなく続いている。
※やクラゲたちも、それぞれ好きなように生きている。
※※も自由に生きている。
そんな彼らとは対照的に私は不自由だ。なぜなら私は恐らく、この暗い海中に囚われて死ぬのだから。
冷たい海の中、空気の泡が上へと昇り、体はどんどん沈んでいく。
……寒い……
そうか、私、沈んでるんだ
あぁ、どれほどの時間が経っただろうか。一秒、また一秒と経つたびに、身体への冷たさが増していく。足先や手の感覚はなくなってきている。
あー、私って死ぬんかなぁ
魚やクラゲが周囲を泳いでいる。深い深い深海に、私は沈んでいく。
案外あっけない人生やったなぁ
魚の鱗やクラゲの光が、満天の星空のように見える。まるで海そのものが、私を引き寄せているようだった。
薄れていく意識の中、私の願いが溢れ出してきた。
その時、この真っ暗な深海に一筋の光が差し込んだ。
私は手を伸ばした。
私も、※※みたいに自由に生きたい!
…………私はもう一度…………
私は意識を失った。




