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予見の覇王と覚醒者  作者: できれば匿名希望でお願いいたします
第5章 死線を彷徨う情動
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何度だって這い上がってやる。


どういう原理で俺が復活してるのかも、さっきの暗闇空間は一体何だったのかもわからないが、とにかく今やるべきことはたった一つ。


報いること。


これしかない。

これこそが、俺の存在意義といっても過言ではないからな。


──感知。

東京都千代田区。

そこに、沖田はいる。


そしてそれと同時に。

千代田区にあいつがいることが何を意味するのか。


J-ノグリーフ本部だ。

本部が、千代田区にある。


これで全て結びつく。

『俺を殺した』と認識して、本部へ()()()


残った仕事を終わらせるためだろうか、それとも新たな悪事に手を染める準備のためだろうか。

どうでもいい。

沖田という人間には興味がない。

興味を持つはずがない。


そして、本部にはイザナミもいることだろう。

当然だろう、あれだけ沖田と手を組んで行動しているのだから。流れからもそれが自然だ。


イザナミ。

俺を壊した張本人。

壊されたのなら壊し返す。

肉を裂き、骨を割り、脳天を炙り、全てを凍らせ、全てを潰し、全てを──


とにかく向かう先は本部だ。

さらには、ひとつ。確信がある。


『覚醒』だ。

俺は『覚醒』している。

俺の勘が、告げている。

俺の『覚醒』の能力は、この再生をもって解放された、と。


『覚醒』しているのなら話が早い。

本部まで、()()だけだ。




移動。

この能力をもってすれば、江ノ島から()()までなど、コンマ数秒で行ける。

あとは、門番を殺し、この頑丈そうな扉を蹴破り、終わらせに行くだけ。


染まれ。

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