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20/23

第20遭遇

 王子様から若干の距離をあけながら歩いたおかげか、なんとか、なんとか私と王子様が一緒に登校しているようには見えなかったようです。

 学校が近付いてくるたびに、私のこの小さな胸がドキドキしどうしだったんですよ!

 生物の鼓動の数は決まっているといいますから、きっとこの登校時間の間に私の寿命はかなりすり減ったんじゃないかと思います!!


 ・・・・・・そんな文句を言うのは怖いので言いませんが(涙)


 結局微妙な距離をあけたまま学校に到着し、一体、何故、王子様が私の家にまで迎えに来てくださったのかわかりません。

 けれど、そうです! そうなんです!!

 今朝私が立てた目標はしっかりばっちりと実現されているのです!

 早々に謝らなければと思っていましたが、もう謝罪済です!

 ミッションコンプリートです!


 小さく、小さくガッツポーズを取ってから教室に行けば、すでに席に座っていた才華ちゃんがvv


「才華ちゃん、おはようござざざざざざ~~」


 私が壊れたわけではありません!

 目が合った才華ちゃんにガッシと首に腕を回されそのまま教室の外に連れ去られてしまったんです!


 さ、才華ちゃん、その腕力も素敵ですvv

 で、でも


 息が止まる前に放してくださいね~~~(滝汗)

お久ぶりの投稿となります。

ゆるやかな亀の進みとなると思いますが、もしお付き合いいただけましたらうれしいです。

読んでいただいて、感謝多謝vv

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