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ユウは百層より下、言うなら裏ダンジョンであろうか?に入っていった。ちなみに今、ユウは死のうとは思っていない。あれから時間がたつにつれ、神への憎しみが大きくなっていったからだ。そのため今、ユウは死のうとは思っていない。
「まずは新しい武器だな。」
神を殺すという新しい目標ができた今、【イカヅチ】では厳しいだろう。なのでユウは新しい武器を作ることにした。
「さて、いい鉱石があるといいんだが。」
ユウはダンジョンの中を歩き出す。幸いこの裏ダンジョンの一層は、坑道エリアだ。
「鑑定。」
ユウは、適当にそこら辺の壁を鑑定してみた。
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名前:オリハルコン
レア度:SSS
備考:硬い。さらに、ある程度魔力を流しやすい。伝承にしか出てこない金属。
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「な、何だこれ?」
ユウはそのあまりの鑑定結果に、言葉を失う。
「まあいい。」
ユウは、気を取り直して反対側の壁を鑑定する。
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名前:イロカネ
レア度:SSS
備考:とてもよく魔力を通す金属。硬さはオリハルコンに及ばないが、工夫次第でどうとでもなる。伝説上の金属。
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「な!?」
この後、ユウはこの階層の壁を鑑定して回った。もちろん出会った魔物はすぐに殺している。
「なんてこった…。」
その結果、この階層の壁は全て何かしらの希少金属であることが分かった。ミスリル、魔鉄鋼、アダマンタイト。これでは、武器が作りたい放題である。
「やりますか。」
ユウは坑道エリア全ての探索を終える。それで分かったことは、この坑道エリアは五十層まで続いており、下に降りるにつれ金属の純度が上がるということだ。一番下の二十層になると、もはや鉱石ではなく、インゴッドになっていた。
ユウは【イカヅチ】を作った時の要領で刀を作っていく。勿論魔物も襲ってくるが、ユウは結界魔法に雷を付与することで、障壁に触れた対象を殺す魔法を開発し、それを【魔道具作成】を使い魔道具に同様の効果を持たせたものを作った。そうすることで、ユウはどんどん魔物を殺していく。
そしてユウは一週間武器を作り続けた。その間作った武器は三百以上。さらに、魔道具によって殺した魔物によって、レベルも百ほど上がっていた。これが今のユウのステータスだ。
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名前:ユウ・ウミハラ
性別:男
種族:生物のようなもの
レベル:1054
生命力:表示できません
魔力:表示できません
筋力:表示できません
敏捷:表示できません
防御:表示できません
魔攻:表示できません
魔防:表示できません
運:表示できません
武術系スキル:全部
魔法系スキル:全部
生産系スキル:全部
その他のスキル:全部
ユニークスキル:還元Lv--
武才Lv--
魔才Lv--
魔法剣LvMAX
再現Lv--
絶体記憶Lv--
重力眼LvMAX
千里眼LvMAX
予知眼LvMAX
影魔法LvMAX
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ついに、種族の欄に人間の文字も入らなくなってしまった。
とりあえず、作った三百本の武器の内、出来のいい刀を紹介しよう。
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銘:斬空
レア度:SSS
能力:切れ味強化、飛剣、斬空
備考:空間をあらかじめ切っておくことで、斬撃をそこにとどめることもできる。
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斬空:空間ごと相手を切ることができる。
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銘:羅刹天
レア度:SSS
能力:切れ味強化、刃拡張、涅哩底王
備考:破壊の権化の称号を持つものが使うと、攻撃力二十倍。
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涅哩底王:一振りすれば、すべて破壊される。
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銘:帝釈天
レア度:SSS
能力:サクラデヴァインドラ
備考:破壊と再生を担う。
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サクロデヴァインドラ:ある時は破壊し、ある時は傷をいやす。
そしてこれがユウの最高傑作だ。
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銘:雷帝
レア度:測定不能
能力:
備考:ユウ・ウミハラが作った最高傑作。これ以上の武器は、たとえ誰であろうと作れない。雷帝の称号を持つものが使うと、攻撃力五十倍。雷魔法の攻撃力は百倍、消費魔力はゼロ。
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能力は何もないが、その代わり備考がすごい。この刀は、オリハルコンとイロカネを混ぜたもので、オリハルコンの強度と、イロカネの魔力の通しやすさを備えている。これに雷魔法を込めながら【魔剣作成】のスキルを使ったら、これができた。
とりあえず、この【雷帝】だけ、鞘がなかった。なぜなら、切れ味が強すぎて鞘も切ってしまうのだ。なので、収納に入れておく。
明日は、ダンジョンを探索しようと決意するユウであった。
涅哩底王は、羅刹店の別名です。
サクロデヴァインドラは、Sakro devanamu inndrah(シャックロー・デーヴァーナーン・インドラハ)のうち、sakro、deva、inndraを取ったものです。ちなみにこれらはそれぞれ、sakroが釈と音訳し、devaが天、inndraが帝を意訳した物です。つまり帝釈天の別名とも言えますね。




