第3話「世界の崩壊 神々への挑戦」
そこからボクは研究の毎日だ。
仲間に優秀な研究員という評価を得てから1か月過ぎた。
この王国最高だあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
楽しく生きられているー!最高!!
あれそういえばボクがいた国ってどうなったんだろう?
「ッ!?!??!?!?揺れてる!?!?なんだこれ!??!」
そんな安泰を否定するように訪れる災害。
ごおおおおおおおおおおおおごおおごごごごごおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
星が割れるような轟音と揺れが国中に響いている。
「なんだこれは!?何が起こってるんだ?!?」
「始まったのね....」
「始まったってどういうことだよ!?!?」
「世界の崩壊よ
いい?一度しか言わないからよく聞くのよ
この世界はこの世界の神によってものに戻るようにされているの
人類がどんなに進化しても人類が神を超えないように意図的に消そうとしてるの」
「意図的に消すだって...」
いま彼女が言っていることはどういうことなのか理解するのはこの地獄を見れば明らかだ。
「確かにこの世界を消すことは神の力であれば可能だ..な...認めたくはないが...クッソ!!どうすればいいんだよ!!!」
「いったでしょ?人類が神を超えないようにって、」
「!?人類が神を超えないようにもとに戻すってことは?
神様を超えることができるのか.....!?!?」
「あなたをこの研究所に勧誘して成功だったわ!!!!!
そう!そして神を超えるにはこの”世界の真理”を解き明かすこと!!」
「!?!?!?!?!?!?!?!?
世界の真理を解き明かす..ッだと.......」
「そう!そしてその研究所がここなの!!」
彼女はいままでボクに隠していたことをドヤ顔で暴露した。
「じゃあ今から空に上がって王国の外を見に行きましょう!」
「お おう!」
しゅうううううううううーーーーー!!!
一瞬で空に上がる。
言葉を失う、目の前には王国での反応以上のものだ。
「―――――――――――――なんだよこれ」
そこには文字通りの「地獄」、いやその言葉すら生ぬるいように感じるほどの絶望が支配していた。
山々からはマグマが噴き荒れ、海の水面は光がないほど割れている。そらには竜巻がいくつもある。
もといた国は火事で焼け人が虫のように漂っている。青い海は黒い血に染まり、地面には原型を失って溶けた人間がゴロゴロ転がる、空は青いままだ。
―――――それは絶望より深い「世界の真理」の闇―――――
そうだボクの目の前には正真正銘の地獄があっのだ。
きっとこれ以上のものは存在しないのだ。
後ろから悲鳴が聞こえる。
「きゃああああああああああ!!!死にたくない!!!!たすけでぐれええええ!!!!」
ボクを管理していた人だ、必死に涙目で奴隷を盾にして身を守っている。
「どうしてこうなっってるんだあああ!!!うわああああああああああ!!」
あ、死んだ。
突然地面が割れ底に落ちていくボクを管理していた人、なぜか助かる奴隷その顔は笑っていた。
「......」
「......」
「なぁ.....ボクたちもこうなるのかよ...(怒)」
「いいえ。それが、私たちは少し違うの
神話の書には私たちソロモン王国の人々は魂が入れ替わることで世界の崩壊が完了するって言われるのよ。
だから種族での差別が少ないし自分がほんとうにその種族かすらわからないのよ
大事なのは、その書物には世界の真理を解き明かすことができれば、人類が神々に戦いを挑むことができるって書かれているよということなの」
「じゃあ、おまえたちが隠れてやってた世界の真理の研究がこの世界を救うのか?」
「成功したらね...」
「バカげた話だが、それしか方法がないんだな?」
「でも、こんなこと信じてくれないよね....」
「ボクは信じるぞ!!!」
彼女の顔が赤くなる。なんか勘違いしてないか?!!??!
「ボクはこの世界とこの研究室が好きなんだ」
「あっわ!?そっそれじゃ!わ 私のことは?」
「もちろん好きさ!」
もう彼女は涙目だ。
「どっどうしてそんなにはっきりいうのよ!?!?」
「は 早く研究しないと!!」
「そっそそうね!!」
「ボッン!!!!」
雲に隠れていた研究員たちが飛び出てきた。
「いやーもう恋人じゃないかーなーっていやーそのぉーー」
「ちゃんと責任取れヨーー」
「そっその頑張って!!!」
「はいはい!おふざけはここまでよ!私たちでこの世界を救うわよ!!」
それから2カ月ボクたち研究員は神話の書を読み尽くし、それをもとに実際の魔術を行使した。
「終わったのか。。。もとの研究をしていたと言えばわかるがたった2週間で完成させちゃうなんてケント君がいるだけでおれたち必要なのってくらい優秀でこまったぜー」
「え!やっったああああああああ!!!成功だ!!!!!!!!確かにケント君、優秀だったよねーもしいなかったら一生完成しなかったわよ!!!!!!」
「これで世界が救えるのか。」
「こ..こんなことが許されていいのか....」
研究室には希望を見出していた
「この世界の神を倒すには複製世界の神となり倒さなきゃいけないのか.....」
「神になるってとんでもないよね....」」
この世界を救うにはこの世界を複製してその世界の神となり、その世界の上位の神を倒すことでこのループの連鎖を断つことが必要だということ。
この世界を倒すには世界を複製してその世界の神へと成り上がり「ソロモンの鍵」で複製世界への門を開くことができるというものだった。
(自分を超えてほしくないのに神話の書を残すなんて間抜けな神様だな....)
「で 大事な話なんだけどだれが神になるかが一番の問題だよよねー」
「ボクがやる。一番適していると思う!!!!!」
「あ アタシもそう思います!!」
「おれはコツコツした努力はむいてねーからなーやっぱ けんとじゃねーか」
「できるの?」
「ここまで来たんだやるしかねーだろ!」
「征ってくる」
「「「楽しんで来いよ!!!!!」」」
トッン
けんとが背中から後ろに倒れて頭からおちる。
まっすぐな円柱に銀河のような球が3つあるところを一瞬で落下する。
王国中が轟音に包まれた。
――――――始まったのだ世界を変える闘いが。――――――
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