表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黒狼の航路(ブラックルート) ― 魔王戦記  作者: 一場れい
第二部 魔王戦争編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
54/100

1 やってやんよ

第二部開始です。

戦記だけどラブコメありです。

コメディがない時はバトルものです。

政治パートとかはなるべく読みやすくします。

 崩れた天蓋。

 割れた石畳。


 兵が瓦礫を運び、負傷者を引き上げている。

 煙がまだ街に残っていた。


 黒都アトラエ。

 崩落の被害は大きい。

 兵も物資も足りていない。


 伝令が駆け込む。


「赤、旧金領へ向け北上を開始しました」


 それでも──赤は動いた。


 ⸻


 黒耀城、作戦室。


「八千。将は一」


「これだけ!?」


「そうだ。アトラエの復興、警備、修復に回せる兵は少ない」


 ヴァイレンが顔をしかめた。


 レイゼンは視線を向ける。


「お前は絆の力を得て、強くなった」


 淡々と。


「すでに南にいる兵と合流し」


「それをもって、納めてみせよ」


 ヴァイレンは眉を吊り上げる。


「無茶だろ……」


 沈黙。


 レイゼンは、ただ見つめる。

 何も言わない。


 逃げ道も、助け舟もない。


 沈黙。


 レイゼンの顎が少しだけ上がる。


 ──できないのか。


 そう言われた気がした。


 ヴァイレンのこめかみが、ぴくりと跳ねる。


「……」


 次の瞬間。


「やってやんよ!!」


 怒気が爆ぜた。


「叩き潰せばいいんだろ!!」


 レイゼンはわずかに頷く。


「それでいい」


煽り耐性ゼロ主人公。

無言で見つめられるだけでキレます。


最後まで読んでくださりありがとうございます。

面白い、続きが気になると思われた方は、ぜひ下にある【☆☆☆☆☆】評価&ブックマークで応援をしていただけると嬉しいです。


感想もお待ちしております!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ