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go home   作者: フラン
35/36

ー34ー



大助が洞窟に戻ると、マルタが起きており、3人は焚き火を囲んでスープを飲んでいた。


「あの「どうするか決まりましたか?。」………はい。」


大助が声をかけたと同時にクロウが大助に聞いた。


「出来れば連れて行きたいのですが………ダメかな?。」


大助の言葉に3人は同時にため息をついた。


「お主……連れて行ってどうするつもりじゃ?。」


「どうするって………一緒に各地を回ればいいかなって。」


大助は少し小声でダグラスに答えた。


「ダイ様、回るのはいいですけど、その後はどうするッス?。」


マルタがそう聞くと大助は不思議そうな顔で答えた。


「どうするって、月石を集めるよ。」


「月石を集めて、貴方は元の世界に戻って………その後、あの子はどうするんですか?。」


クロウの問いに大助は答えられなかった。

自分が帰った後……そんな事は考えてもみなかった。


「………すいません。」


大助は素直に謝罪した。

ダグラスは、そんな大助を見ながらため息をついた。


「仕方ないねぇ……わしが面倒みるかの。」


「いやっ、自分が面倒みるッス!!。亀には無理ッス!!。」


「何だとっ!!兎の分際ででしゃばるなっ!!。」


ダグラスの案にマルタは反論した。

睨み合う2人。


「2人とも駄目ですね。ダイが帰った後は、私が魔王城に連れて行きます。………宜しいですよね、ダイ? 。」


「お主、狡いぞっ!!。ダイ、わしはお主の師匠じゃ。わしに任せるのじゃ。」


「ダイ様ッ!!、その2人より自分の方が可愛がって育てますから、自分に譲って欲しいッス!!。」


「………3人とも、気に入ったんだ。」


大助は3人を生暖かい目で見つめながら呟いた。




結局、大助が帰った後の事はその時決めてもらう事にして、無事(?)スノードラゴンを仲間にした。


「よしっ!!、今日からお前の名前はドラだ。よろしくな!!。」


大助がそう呼び掛けると、スノードラゴンのドラは嬉しそうに尾を振った




「ドラって………センス疑うッス。」


「まぁ、ダイだからねぇ。」


「そうですよ………ダイですから。」


「そこの3人っ!!、うるさいよっ!!。」




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