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子供っぽさ、大人っぽさ(ジャンル:エッセイ?)
子供の頃は出来たことが、今すんなりと出来ないのは。
僕が歳をとったと言うこと? 大人になったと言うこと?
子供のようにはしゃぐことも。 無邪気さも、興味も。 薄れていってるのを感じて、少し寂しい。
大人になったから出来ることがある。考えられる気持ちがある。
それと引き換えに僕は子供っぽさを失ったのかな?
幼い頃は色んなことを思い描いた。 やりたいこと、なりたいものは星の数ほどあった気がする。
それがいつしか見えなくなって。 いや、見なくなったが正解かな。
夢を見ていたあの頃と、現実を見始めた今。
いくつになっても夢見ることは大切。 でも現実を見ることも大切だと、時の流れに教えられた。
振り向いた先にいる幼い僕に、今の僕は何を言える? いずれこうなるよ、とか。 早めに将来を考えなよ、とか。 それって凄いつまらないし面白くはないよね。
夢は見るだけで良い。 先を知りたいわけじゃない、この夢がどうなるかを自分自身で確かめたいだけだよね。
もしもタイムマシンがあるのなら。 子供の頃の僕に会って、確かめたい。 今はこんな風にめんどくさい人間になったけど。
僕の人生に、確かに子供だった時があったってこと。
なんて、ね。 子供の頃の自分に言ったら。「よくわかんない!」って言われそうだな。




