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快楽転  作者: よるとば
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第55話 大衆居酒屋と獣人区域

地下の裏通りを歩く。地下の大衆酒場はそれぞれ

独自の食の工夫をしており、酒が進む辛いもの系の店

安いつまみがたくさん出る店、ちょっと隣にお姉さんがくる店

やや高級なつまみにいい酒をちびりちびりやる店などで

様々な趣向を凝らしている。

店は意外と広めの地下街の通路を円形に取り囲み

地上の町よりも活気溢れた状態だ。

そしてそっと裏通りを覗くと裏通りはそれぞれの趣味で

妥協して地域べつに趣味がわかれて店の区画があった。

オタ狼の獣人フェチは人間にも多いらしく

気軽に入れる猫カフェ(おさわりなし)から

おさわりありまで多種多様にあり、地下街の左側に構えてある。

サキュバスの1人、オタ狼の相手を最初にした子が

店の女将として仕切っている。オタ狼は常連らしい笑

獣人を愛でる区域なのでどの子も可愛らしい子が多い。


そして回復薬が必要なこの世界ではさらに活気的な子がいる。

一応獣人に分類されている天使系の子だ。

聖属性魔法が使えるため癒しを与えられる。

そもそも地下街での人材募集をしたとき

最初のほうにスカウトした子で意外なことに非常に有用であった。

この子の施術で若返ったように元気になるじいさんや冒険者

そして罪をお許しくださいといいつつ嬉々として訪れる聖職者。


初期は町の中に少しいたホームレスの子たちはいまや

立派な従業員として働いている。

もちろん無理にそっちの職にはつかせず選んでもらっている。

今のところイヤイヤやってる子は獣人区域にはいない。


さて次にイメクラ系だ。シュチュエーションが大事らしい。

そっと中をのぞいた時、オッサンがおしゃぶりをしているのを

見てしまった私はここには関わらないと決めた。

ちょっとここでは質のいい快楽を得られる気がしない。

ふつう?に特殊な服を身にまとった姿の女の子もいたが

オタ狼の支持する衣装はイマイチ受けが悪いようだった。


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