第29話 寝具
とりあえずYESを選んでおく。
するとピンクの靄の中にフッカフカのベット現る。
いままではというとその場でそのままって感じだったので
ちょっとこういうのもいいと思います。
ピンクの靄では意識がぼんやりするようで
疑問も感じず兄さんが近づいてくる。
OK!いただきまーす
その後マッチョレディも来店され
王子ではなくムキムキ海の親父風が理想の姿であったり
逆に儚げな美青年を望まれたりと
海の女は殊の外気が強いらしく
ちゃんと、サキュバスらしい食事ができた。
そんな中で しぶ〜いオッサン現る。タダモンじゃないオーラ。
名前:ジン 種族:人間 職種:町長・元A級冒険者 攻撃力:800
「噂を聞きつけて来たんだが・・・。」
「はいはい、どうぞ!」
表の看板に使用中札を貼る。いつもそうしてますので
バッティングとかしないのよ。
「あんたが噂の凄腕のマッサージ師か・・・。」
「ええ、夢見心地の気分で皆様満足してます。」
「そうか・・・あんたの腕を見込んで頼みたいことがある。」
「はい、なんでしょう?」
「実は・・・」
簡単に言うとおっさんの息子(下半身のことではない)が
心因性ストレスで歩けるほど治った足にもかかわらず
医師の言うことも聞かずに引きこもっていると言う。
要するに、私に対し藁をも掴む感じで
「◯ララが立った!!」
をやらせてみたいんだそうだ。
めんどっ でも町長なら融通聞いてもらうために
コネは作ってたほうがいいかな・・・。
「頼む!俺にはこういうことで頼れる相手がいないんだ!!」




