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102⚫️それぞれの不満

「貴官たちはだれだ?」

「わたしはマリカ。マリカ・マハリク・マハリタ。’エンターサプライズ号’のクルーよ。あなたは?」

「わたしはマチルダ。マチルダ・ノア。’ユキカゼ’の艦長だ。」

「意外ね。わたしたちだけじゃなかったのね。」

「こちらも同じだ。だが、今は先陣争いをしている場合ではあるまい。」

「そうね。この’幽霊船’を何とかしなくちゃ。」

「貴官の言うとおりだ。では、共に行くぞ。」


おいおい。わし!わしが艦長!マリカさん、進行うますぎ!


こらあ、マチルダ!わたしが最初に行くと言ったんだぞ!紹介しろお!



グレッグ調査艦隊と’ユキカゼ’首脳部が、共に’幽霊船’の中枢部に入る。

いよいよ、である!


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