↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
73/95

083⚫️ライオンが世界線なのか?

第4部034⚫️で、ルシファーは言った。

「檻の中のライオンは、野生の自由を選んだのだ」と。

彼女の選択は正しい。

なぜなら、それは彼女自身が選んだ道だからだ。


自由と不自由。

苛酷な環境と恵まれた生活。

もし、このふたつが相反しない’自由で恵まれた環境’があるのなら、

それが最良に違いない。

では、その夢は誰のものなのか。

ごく一部の特権階級だけのものなのか。

それとも、ひとりひとりの心の状態が決めるものなのか。

あるいは、中庸をとることこそ望ましいのか。

遊ぶために仕事をするのか。

仕事そのものが遊びなのか。

静かなる退職、経済的独立・早期退職が理想なのか。

人生は、苦難と選択の連続である。

裕福な家庭に生まれ、

スタートラインを越えた場所から第一歩を始める者もいれば、

遥か後方から走り出す者もいる。

それでも、我々は生きていく。

大逆転を望む必要はない。

人生に勝ち負けはないのだから。


野生のライオンだけが世界線ではない。

飼育下のライオンだけが世界線でもない。

人間もまた、それぞれの環境と心の中に、

自分だけの世界線を持っている。

自由と豊かさは、

命あるものが互いを支え合うなら、

いつか誰もが両立できるものだと、

私は信じている。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。