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066⚫️姫様、ご令嬢様

「ふ〜ん・・・オルド・パイライトか。唯ひとりの生き残りってことね。」

イチカは男を踏みつけながら言う。

相変わらずだよなあ。

「じゃあ、ダン、治療費、じゃなかった、情報提供料をわたしといてネ!」

また、そのパターンかあ。

ま、いいけどよ。オレも随分、暴れたしな。やんわりだけど。

イチカはくるりと振り返り、急に胸を張って言い放った。

「それでは追いかけましょうか。ワラワの後に続くのである!行くよ、ダン!」

はいはい、姫様・・・。

おい、お前、いつまでもご令嬢とか、そんないい役持ってくなよ!


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