↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
3/95

002⚫️青コーナーのバトラー

次も男を踏み潰してやる。

シャルロット・スターリングは’勝者の権利’を終えリングを降りると、無言のまま部屋へ戻った。

シャワーを浴び、首にタオルを掛けたまま鏡を見る。

白く輝く肌。整った顔立ち。

だが、その奥には、男たちへの報復という黒い炎が静かに燃えていた。

この街では、女の参戦者は少ない。

女同士の試合も組まれるが、観客の興味は薄い。

もっとも熱狂的なマッチは、’男’対’女’。

女が男を粉砕するか、男が女を打ちのめすのか。

その歪んだ構図だけだ。

シャルロットはリビングに戻り、72時間前を切った対戦データを開く。

画面に映る名前を見て、口元がわずかに歪んだ。

ショーン・マッケイン。

どこか余裕を漂わせた笑み。

「・・・ふん。二度と普通の生活を送れないようにしてやる。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。