↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
11/95

010⚫️どうしてくれんだよお

いやあ、ありゃあ、どう見たってアイツらが悪いぞ。

ショーンが朝飯を食ってる最中に、

「お前の’所有物’、ちょっと貸せ」だと。

いただけねえよな、あれは。

ああ、シャルロットが目を見張るほどの美人なのはわかる。

試合が終わって用済みなら、おこぼれを拝借したいって、そういう下卑た気持ちを持つ奴がいるのもわかる。

だがなあ、限度ってもんがあるだろ。

ショーンが何度も断ってんのに、挙げ句の果てに力ずくで奪おうなんて、ここはリングの上じゃねえんだぞ。

しかも情けないことに、同じような輩で徒党を組んでよ。

悪質にもほどがあるし、何より相手が悪すぎた。

よりによって、ショーンとシャルロットの二人だぜ。

「昨日の激闘でまだダメージが残ってるだろう」なんて勝手な思い込みが、あの怪物たちに通じるわけねえだろ。

たとえ手負いだとしても、あの二人は’虎’なんだ。

路地裏の’猫’が集団でかかったところで、どうにもなりゃしねえ。

喧嘩両成敗?

そんなもん、成立するわけがねえ。

今頃あいつら、まとめて医務室のベッドの上で後悔してんじゃねえか。

はあ・・・。せっかくの朝飯、どうしてくれんだよ。

テーブルはひっくり返るわ、スープは被るわ。

食堂、しばらく閉鎖じゃねえか?

俺、これから試合に出るっていうのに、どうしてくれんだよ?

えっ、キッチンカーが来てくれた?

ひゃっほう!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。