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麻結ちゃんはおこです

私の友達の遥ちゃんは癒し系ガールである。

高校から友達の子だ。初めて出会ったのは食堂だった。うちの高校は食券を買わなければならな買ったのであの身長のちっさい遥ちゃんは高いところのボタンを押そうとして一心不乱だった。その姿はまさに天使‼︎可愛らしい顔に可愛らしい髪、そして可愛らしい身長。すべてが可愛かった。遥ちゃんはツンデレ?クーデレ?でありとても私の心をくすぐる可愛らしい女の子だった。ここら辺で可愛いは五回出ていますね。

しかも、遥ちゃんは可愛らしい身長なのに体型はボッキュンボン?だった。まぁ、私のもう一人の友達の柚月とは身長差も体型差も違った。そんな遥ちゃんは高校のとき私たちとよくいて恋愛なんて一切しなかった。私はそんな遥ちゃんが大好きであった。自分と違い、好きな人がいずその可愛さを誰にもあげなかったからだ。まぁ、それは私が遥ちゃんは私より低い、恋愛なんてできないんだ。なんてバカみたいに思っていた。しかし、最近の遥ちゃんは違った。好きな人ができたのだろうか?私は遥ちゃんの幸せを喜んでいた。でも少し憎んでいた。私が置いてかれるような気がしたからだ。だからこそ私は遥ちゃんを支えたかった。

あの日、遥ちゃんが家に来た時はびっくりした。だって深夜だったし。でも、遥ちゃんは泣いていた。そこに私は加護欲?というものが目覚めた。話を聞くところによると家出して家出してきたらしい。でも一番私が驚いたのは付き合ってないのに同棲しているとこだ。出会いから聞いたのだが本当に展開が早かった。遥ちゃんは泣きながら話してくれた。その相談を受けていると外から柚月の声と知らない男の声が聞こえた。誰だろう?と思い弟の真弓に見てきてもらうと数分後には人が殴られる音がした。玄関に行くといかにもチャラそうな男が倒れていた。何があったんだ⁉︎と思い聞いてみると正当防衛をしただけらしい。そしてこいつをリビングまで持って行き話を聞くとこいつは同棲相手らしい。遥ちゃんはこんなチャラチャラした男が好きだなんて思っていなかったので色々な意味でショックを受けた。しかし、遥ちゃんの幸せが我々の幸せなので二人で話し合えといい私たち四人は上の私の部屋に集まった。実は私は遥ちゃんを妹にしたかった‼︎と話すと妹の麻兎には喜ばれたが真弓は何か嫌そうな顔をしていた。なんだ?遥ちゃんが嫌なのか?と思い聞いてみると一応好きな人はいるから。なんて言われた。そういえば真弓は男だった。いや、男とは知っていたがもうそんな時期とは…お姉ちゃん悲しい‼︎しかし、真弓その好きな人は男かい?なんて馬鹿げたことをやっていたらお腹がすいてきた。下に行ってなんか食べて、あの二人の様子も見ようと思い下に行ってみると二人はキスをしていた。まだ未遂だったが人ん家でそういうことはやるな。と思い私は激怒した。キスを人ん家でやるなってところで激怒したわけではなく、遥ちゃんにキスするなと思い怒った。そういうと遥ちゃんはチャラチャラチャラ男にお持ち帰りされ私は涙ぐんだ。かわいそうだ。と思ったが私が遥ちゃんの人生を狂わしてはいけない。うん。応援しようと思ったがそれが間違いだった。

その日から4年後の今日チャラチャラチャラ男に永遠に遥ちゃんは取られたしまった。とても悔しいが隣の未来の旦那様に怒られたので反省しよう。いつか私の子供と遥ちゃんの子供を結婚させ遥ちゃんの親戚になってやる‼︎なんて意気込んでいると柚月に私の子供と結婚させるから‼︎なんて言われた。知るか。

遥ちゃんの幸せそうな姿を見ながら私は楽しんだ。最後にコソッと次は俺たちの番ねなんて言われたので私ももうすぐ幸せになれそうです。もちろん柚月も…聞いた話によるとですけど。いつか私と柚月との子供で遥ちゃんの子供を取り合ってそうです。そんなこと言ってみんなで笑いながら話しました。遥ちゃんは幸せそうで私はとても嬉しくなりました。でも、遥ちゃんといちゃいちゃしているチャラ男…今は髪黒いけどを見て私の右手は疼きました。

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