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婚約破棄された悪役令嬢ですが、隣国で“国母”として崇められています。なぜか帝国が頭を下げてきました

作者:夜宵 シオン
舞踏会の夜。
社交界の中心で、侯爵令嬢クラリッサ・フォン・エルディンは突然、王太子から婚約破棄を言い渡された。
理由は――「平民の聖女をいじめた」という、捏造された罪。

無実を叫ぶ暇もなく爵位を剥奪された彼女は、帝国から追放され、隣国へと流れ着く。
だがその地で、彼女の運命は一変する。

「あなたこそ我が国の“導き手”だ。――“国母”として迎えたい」

隣国の王に請われ、クラリッサは国政顧問として重用される。
その有能さとカリスマにより、わずか二年で荒れた国は奇跡の復興を遂げた。

――そして、変わり果てた彼女の姿を見た帝国は、頭を下げに来る。
「どうか……帝国を救っていただけませんか」

今度は彼女の番だ。
かつて見下した者たちに、“誇りと未来”を持って立ち向かう。

「王太子殿下、あなたは“私を捨てた”ことを、二度と口にできないよう後悔なさってくださいね?」

これは、“追放された悪役令嬢”が、“隣国の女王”になる物語。
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