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『W.A.R.』  作者: sethy
STAGE 2
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24

「既存の戦闘機とは、一線を画すシステムの開発を目的として研究が行われている」


 一線を画すシステム、という言葉の内容はわからなかったが、俊哉はロバートのその言葉に納得した。


 外観を見ただけでわかる。


 この〝鳥〟は、既存の戦闘機と同じ設計思考で作られていない。


 美しすぎるのだ。


 俊哉が知りうる限りで、これほど美しい戦闘機は存在しない。


『W.A.R.』というヴァーチャルな世界、ネット上の世界での知識でしかなかったが、実在の戦闘機を忠実に再現しているゲームの知識は、現実でも十分役に立った。

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