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魂の魔王  作者: ジャック
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クシーの街24

 飯を食べた後、マップを頼りに屋敷に向かう。進むにつれて人通りが少なくなっていってるのが分かる。それに道に並ぶ家や店がどんどん豪華になっていっている。俺やシャルは見慣れない顔だし、シャドウウルフなんていう魔物を連れているからか物珍しそうに見つめてくる。だが誰にも話かけられることは無かった。だが屋敷が見えるぐらい近づくと、


「あなた見慣れない顔ですが、この先には領主様の屋敷しか無いですよ?」


 っと門番よりももっと豪華な鎧を着ている兵が話しかけてきた。昼間から正面突破は無理そうだな。また夜に来てみるか。


「恥ずかしながらこの街に来たばっかりで道に迷ってしまって...道なりにそって来てみたんですが」


 取り敢えず猫被りモードで弁解をしておく。


「そうだったのか。身なりも良さそうだし、大丈夫かな。君冒険者だろ?ギルドは道をずーっと戻ればあるぞ」


「ありがとうございます」


 多分怪しまれただろうけど、後ろにメイドとか魔物とか連れてたから貴族や大商人とかの息子だと思われたんだろう。まだ日が暮れるまでまだ時間があるし、レベリングするか。

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