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魂の魔王  作者: ジャック
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チャラ神との対談2

「あの魔王は偽物なんだ」


つまりどういうことだ?


「うーんとね、依頼内容を追加したいんだよ」


えー、めんどい。これは報酬をねだるか。


「追加内容とは?」


「世界に散らばる魔王を倒して、それを作り出している者を殺す。または僕の元に連れてきてくれないかな」


「分かった。だが、力が欲しい。魔王を作り出すような存在には今の自分では太刀打ち出来ないだろう」


「報酬とは別に何かが欲しいのか。まあいいか。何が欲しいんの?」


これって報酬も貰えるってことだよな。以外にこの神、太っ腹だな。


「そんで何が欲しいの?力ってことは勇者でも召喚する?」


「いや、それはいい。力って言っても火力とかの力ではない。情報だ」


今の俺には情報網が無い。だが相手は違うだろう。その世界の出身ならば、親戚は友達とかがおり、範囲は狭いが色々な情報を得るのとが出来る。商人や貴族とかならなおさらだろう。情報=力。そうも考えられるのだ。


「つまり情報収集系のスキルが欲しいんだね」


「ああ、そうだ」


ちなみに前にレッドホークを索敵ように倒したことがあったが、索敵用のスキルを買ってしまったのでもう使わないかもな。耳もずば抜けて良かったり、人の言葉を喋って情報交換したりも出来ないしな。まあ鳥が喋ったじたいで変だけど。


「それじゃあ...これをあげよう」

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