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魂の魔王  作者: ジャック
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帰宅

 それから数分後、ダンジョンに続く洞窟に着いた。瞬間、魂が俺に取り込まれた。ギリギリレッドドラゴンのスピードの方が早かったようだ。


「戻れ」


 レッドドラゴンを戻しておく。その後洞窟の中に歩いてゆく。初め来るときは警戒して進んでいたが、今は最低限の警戒しかしていない。一回コポルトがいたが、難なく倒した。どんどん進んでいき、ダンジョンマスターの部屋にいく。


「帰ったぞ~」


「お、おかえり~」


「おかえりなさいませ」


 え?


「なんでメイド服なの?」


 シャルがメイド姿で迎えてくれた。


「だんじょんますたぁ様によりますと、こちらの方が良いらしいので」


 えー何それ


「おーいだんじょんますたぁ、何シャルに吹き込んだんだ?」


「べつに~、悩める少女に少し助言しただけだよ」


 まあいいか。


「まだ朝飯食ってないのか?」


「はい、今日辺りに帰ってくると言っていたので」


 ちゃんとしてるな


「じゃあ一緒に食おうぜ」


 そう言って俺たちは食堂へと向かった。

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