206/313
ノースの貴族6
その日はあと宿に帰って飯を食い寝た。
そして次の日の夜
俺はまた屋敷の前に来ていた。辺りをキョロキョロと見て、門番以外誰もいないことを確認する。外套の帽子を深く被り、
「中に入れて下さい」
っと代官の屋敷の門番に言う。
「お前は誰だ。代官様と会いたいのなら申請してこい。今申請したら会えるのは多分一週後だと思うがな」
片方の門番が言ったあと二人は笑う。
「じゃあ強行突破で」
魔糸精製で門番の二人を縛る。取り敢えずぐるぐる巻きにして芋虫みたいにする。
「入らせて貰うよ」
取り敢えず門番は倒したし、中に入ろう。




