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魂の魔王  作者: ジャック
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ノースのダンジョン2

 城門を出てから5分後、歩夢はもうダンジョンの近くの町に来ていた。え?一時間じゃなかったっけって?2分で飽きたから人目がつかないところは走って来ました~。


「おい、冒険者カードを見せろ!」


 考え事してたら言われちゃった。


「はい、どうぞ」


「うん、大丈夫だ。通っていいぞ」


「あ、ダンジョンって何処にあるんですか?」


「この通りを真っ直ぐに行けばあるぞ」


「ありがとうございます」


 大通りらしき道を歩きながらキョロキョロする。全体的に物価が街より高いな。中には二倍以上のものもある。だがパンやアイテムボックス付きのバックなどといった、冒険者生活に必要なものばっかりだ。みんなイライラしながら買っている。そんなのを尻目に歩いていると、地面にポッカリと開いた穴があった。

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