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魂の魔王  作者: ジャック
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ノースの街10

 次は皮装備の店にやってきた。どうやらバックはここに売っているらしい。扉を開け中に入り、従業員と思われる人に声をかける。


「すいません、バックとかリュックって売ってますか?」


「売ってますよ。あそこに置いてます」


 指をさした方向をみると、ポーチやリュックが売ってあった。値札を見ると、安いやつから高いやつまである。


「これって高いのと安いので何が違うんですか?」


「安いの見た目の分しか入りませんが、高ければ高いほどバックにアイテムボックスが付属されてて、見た目以上のアイテムを入れることがあります」


 それなら俺はアイテムボックスのスキルを持っているから高く無くてもいいな。


「それじゃあこのポーチ下さい」


「それよりこっちのアイテムボックス付きの方がいいと思いますが...」


「いえ、大丈夫です」


 こいつ、結構金にがめついな。しかも俺が安いやつ選んだらちっちゃく舌打ちしなかったか?まあもうここに来ることは無いからいいか。

 大銅貨2枚を支払い安物のポーチを受けとる。安物とはいえ新品なので綺麗だし欠損部分は無い。

 準備は終わったし、ダンジョンに行ってみよう。

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