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ノースの街3
ノースの街の冒険者ギルドはレジングとあまりかわっていなかった。扉を開け入ってくと、中で飲んでいたり依頼を見ている人たちから視線を感じる。無視して受付に行こうと思っていたら酒を飲んでいたムキムキの男が近づいてきて、
「ここはガキが来るところじゃねぇ。とっとと帰りな」
そう言ってきた。男がそう言ってきているのを見て笑っている奴がいるが、一目みて俺が強いと感じたのか事のなりゆきを面白そうに見ている奴が数人いる。
「別にガキが来てもいいじゃないですか。冒険者登録は12歳から出来ます」
「ガキが死んだらこっちが後片付けしたり責任とらなきゃならねぇんだよ。分かったらとっとと帰りな」
「嫌だ」
「ああ?なんだって?」
「嫌だと言ったんだ。お前なんかに敬語使わなくていいよな。それに俺はこの職で金稼いでんだ。お前なんぞに言われてもその意識は変わらないさ」
「つまりおめぇは帰らないってことだな」
「そうだな」
「上等じゃねぇか。だったらもう冒険者活動出来ない体にしてやるよ!」
そう言って殴りかかってきた。俺はそれをかわして、手首を掴む。くるっと回して背中から落とす。
「グハッ」
「雑魚のくせに意気がるな」
そう言って受付の方に歩いて行った。




