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魂の魔王  作者: ジャック
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蜂の巣5

「あ~~~~~~~~」


 温泉から出た後、備え付けであった扇風機の前に座り、声を上げていた。チラッと時計をみると、もうすぐ召喚してから一時間がたつ。着替え、ダンジョンマスターの部屋に行く。


「蜂蜜取る機械を召喚出来るだけのDPは貯まったか?」


「うん、貯まったよ」


「じゃあ早速召喚してくれ」


 そういうと召喚してくれた。出てきたのは、テレビで見たことがある、銀色のドラム缶みたいなのに三脚と蛇口と上には取手がついていた。


「お、サンキュー」


 さっそく蓋を開け、蜂蜜を少し切り中に入れる。蓋を閉め取手をグルグルと回す。腕が疲れるほど回し蛇口を少し捻ると、金色でトロッとした蜂蜜が出てきた。慌てて蛇口を閉め、出てきた蜂蜜を食べてみる。


「上手い...」


 観光地で食べた1000円とかの蜂蜜の比じゃない。多分これを食べるのには諭吉さんが飛ぶだろう。


「お前らも食べてみろ。超美味しいぞ」


 そう言いダンジョンマスターとシャルにも舐めさせる。


「美味しい」


「とても美味しいです」


 これを次の街で売って壊そう。

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