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魂の魔王  作者: ジャック
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獣人の少女 シャル5

 鑑定してから数分。シャルは起きた。


「大丈夫か?」


「あ、は、はい」


「また気絶するなよ、シャル」


「え、あ、はい。...名前言いましたっけ?」


「いや、君が寝ている間に鑑定した。確認とらないで勝手にしちゃってごめんね」


「あ、大丈夫です」


 良かった。怒られると思った。


「っというか何でシャルはこんなところへ来たんだ?」


「貴方を追い掛けて来ました!」


「そ、そうか。何でだ?」


 この娘を助けたお礼は一応してもらっているし、何も用事は無いはずだ。


「貴方が危険な目に遭ってしまうような言葉を口にしたり、あと、あのままだとまた奴隷になってしまうので、追っかけて来ました」


 まあ、あのままでもまた奴隷に逆戻りになるだけか。じゃあ、どうしてもらおうかな?

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