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魂の魔王  作者: ジャック
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獣人の少女 シャル2

「さてと」


 ダークアローで殺したコポルトがもう動かないことを確認すると。さっき悲鳴を上げていた娘に振り向いた。少女は尻もちをついて、涙目になっている。


「大丈夫だったか?」


「は、はい」


 ちゃんと答えられるようだった。


「どうしてこんなところまで来たんだ?」


「あ、え、そ、その、あなたを追って...」


 どうやらこの娘は俺に付いてきたらしい。...あれ?俺ワイバーン乗って来たところを歩いて来たのか。凄いな。

 そう思っていると、


 ぐうううぅぅぅ


 そんな声が少女の腹から聞こえてきた。


「す、すいません」


 顔を赤くして謝る。そういえば俺も飯食ってないな。


「ご飯食べるか」


「え?いいんですか?」


「ああ、ちょっと付いてこい」


 そう言ってダンジョンに帰っていった。

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