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220.クリスマス会 昼の部
「それじゃ、みんなメリークリスマス!」
「「「メリークリスマス!!」」」
クリフさんが司会をしながら、俺たちのクリスマス会が始まった。
みんなが愉快で楽し気に、クリスマス当日を満喫していた。
俺はリアナさんの姿を探しながら、ブークリエさんに肩にグイっと手を回される。
「おー! 坊主ぅ! 盛り上がってるかぁ?」
「ブークリエさん、あの、シルバーさんはどこでしょう?」
「あ? アイツ、昼から仕事だから今はいないぜ?」
「え!?」
そんなのリアナさんから聞いてない。
じゃあ、二人で買い物をした時が、最後……?
「ん? どうした坊主」
「あ、いえ! 大丈夫です!」
い、いや、もしかしたら夜になったら大丈夫かもしれないし、まだ可能性を捨て切るな、俺!
とにかく、昼の部は楽しむぞー!!




