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猫と太陽  作者: 雪猫
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2/2

出会い

翌日、目が覚めた私は

いつもと変わらない朝にただボーッと

ベッドの上で座っていた。


どうせ起きても、学校には行かないし

引きこもりなのでやることはないので

二度寝でもしようか…

と真剣に考えている時


「行ってきまーーす!」


と、妹の元気な声が聞こえてきた。


よくもまぁ、朝からあんな大声出せるな…なんて思ったりして聞いていた


「たまには散歩でも行こうかな…」


そう思い

私は服を着替えて出掛ける事にした。


「…」

私が部屋から出てきても

母は何も言わず、目も合わせようとしない。


まるで、私がいないかのように。


「…」

ガチャ

バタン


「んーー」

私は伸びをして少し歩く事にした。

やはり、久々の外は気持ちいいなと思った。


「公園にでも行こうかな…」

私はベンチで休める公園へ

行くことにした。


ドサッ

私は公園のベンチへ勢いよく座った。

「久々に歩いたら疲れた…」

家にずっといると体力落ちるな、、

と実感した後、する事もなくベンチで

ボーッとしていた。


この時間は人も居なくてのんびりできる。私は少しここでのんびりしていくことにした。




「ん…」

どうやら私はうたた寝をしていたみたいで、時計をみると30分程たっていた。

「……??」


気配を感じて隣をみると、

子猫を抱いた、制服姿の男の子がいた。


「あ、あの…?」

声をかけると男の子は私の方を向き

ニコッと笑った。

私は少しドキッとしてしまった。

私がドキドキしていると、

男の子が口を開いた。



「あの、一緒に旅に出ませんかっ」

「え。」


あまりに唐突な申し出に私はこの人怖い、とか思っていたりした。


この出会いが、私を変えてくれるとも知らずに。



読んでくださってありがとうございます!!

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