表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
彼女はまさしく傾国の姫  作者: 池中織奈
補足的なもの
44/44

登場人物紹介

補足も含めた登場人物紹介

【マリアローゼ・フィス・カイザ】

小国カイザ国の『至高の姫』

美しさはもとより、他の事も優れている。それは全て努力の証。

母親が亡くなった時点で味方は一人もいなかった。

そこから母親の遺言もあり、一生懸命努力した結果『至高の姫』になった。

そんな彼女の一番最初の味方が幼馴染達である。

ジクサード・シン・ディスターニアの婚約者。

なお、乙女ゲーム上では彼女を敵に回すとhappyendはなかった。


【ジクサード・シン・ディスターニア】

大国ディスターニア帝国の皇太子。

黒髪の美男子。

マリアローゼに一目ぼれし、その後婚約を結ぶ。

マリアローゼの事は誰も呼ばない呼び方をしたいという事でローゼと呼ぶ。

普段は冷静だが、マリアローゼがかかわると別で側近のシビィによくからかわれる。

なお、乙女ゲームでは隠しキャラであり、『至高の姫』の婚約者という事で攻略は最難関。


【アイゼス・トール】

真っ白な雪のような髪と水色の冷たい瞳を持つ『氷の貴公子』

カイザ国の筆頭公爵の長男だが、マリアローゼについていくため爵位は弟に譲っている。

リューリ・ミサとの婚約者。全然そうは見えないがなんだかんだでリューリの事が好き。

マリアローゼのためならうっとおしい女にも近づいていく。マリアローゼの幼馴染その1。

なお、乙女ゲームでは攻略キャラでありbadendでちょくちょく黒い表情を見せている。攻略は婚約者が居るのもあり難しい。


【リューリ・ミサ】

茶髪の髪のかわいらしい少女。

カイザ国のミサ伯爵家の長女でアイゼスの婚約者。

アイゼスの事はなんだかんだで好き。二人の時は仲良くやっているがマリアローゼの前ではマリアローゼ優先。

マリアローゼのためなら非情にもなる。マリアローゼの幼馴染その2。

なお、乙女ゲームでは攻略対象の婚約者であり、マリアローゼと敵対した際は非情。


【シワン・ワスア】

赤髪の『寡黙の騎士』と呼ばれる少年。

カイザ国の騎士団長の息子で剣の腕が立つ。親は騎士団を継いでほしかったそうだが、本人はマリアローゼについていくと言い張って聞かなかった。弟が騎士団を継ぐ。

ミーレアン・イクナの婚約者。ミーレアンの事は恋愛感情でちゃんと好き。マリアローゼへの愛とミーレアンへの愛は別。

マリアローゼのためなら割と何でもする。喋らないからこそ怖い。マリアローゼの幼馴染その3。

なお、乙女ゲームでは攻略対象であり、badendでは容赦がない。婚約者がいるのもあって攻略は難しい。


【ミーレアン・イクナ】

藍色の髪を腰まで伸ばした少女。

カイザ国のイクナ侯爵家の長女で、シワンの婚約者。

年はマリアローゼの一つ上。シワンの事はちゃんと恋愛感情で好き。

マリアローゼのためならその優しい顔を豹変させる。マリアローゼの幼馴染その4。

なお、乙女ゲームでは攻略対象の婚約者であり、ちょくちょく顔を豹変させていた。


【ルミダ・ミグ】

緑色の髪と黄色い目を持つ『魔術の申し子』。

魔術師長の息子でこちらも魔術師長を継ぐ事を望まれていたが、マリアローゼの傍に行くといってきかなかった。そのため、他のものが次期魔術師長として育てられている。

マリアローゼが大好きと全身であらわしているが、カルドの事はちゃんと好きである。

マリアローゼのためなら無邪気な表情が冷たくなる。マリアローゼの幼馴染その5。

なお、乙女ゲームでは攻略対象の一人でありbadendでは一番えげつないことを無邪気にやる。攻略は婚約者が居るのもあって難しい。


【カルド・ヤーングス】

栗色の髪を持つ気の強い少女。

ヤーングス侯爵家の長女で、ルミダの婚約者。

マリアローゼを全身で大好きと露しスキンシップが激しい。ルミダとは仲が悪そうにも見えるが普通に仲良しで、ルミダの事はすきで、同士と思っている。

マリアローゼのためなら無邪気ながら酷い事をする。マリアローゼの幼馴染その6。

なお、乙女ゲームでは攻略対象の婚約者であり、ルミダと共にえげつないことを無邪気にやる。プレイヤーのトラウマ。


【ヒート・ウスラルチ】

海のように蒼い髪と瞳を持つ『神童』。

元々平民だったがその天才さから、ウスラルチ侯爵家に引き取られた。

只一人婚約者がいないのでマリアローゼとの仲が噂されていたがそんなわけはない。

アリアローゼのためならその天才ぶりを幾らでも発揮する。マリアローゼの幼馴染その7。

なお、乙女ゲームでは攻略対象であり、badendではその天才ぶりを活用しまくって色々やっている。婚約者は居ないが天才少年を攻略するためには努力が必要で攻略は難しい。


【ネル・ヤーングス】

カルドに似ているが目つきの柔らかい少女。

ヤーングス侯爵家の次女で、婚約者は居ない。

マリアローゼの一つ下でマリアローゼをマリア姉様と慕っている。

マリアローゼのためなら何でもするが他の幼馴染達よりは比較的軽い。マリアローゼの幼馴染その8。

なお、乙女ゲームではマリアローゼと敵対したり、マリアローゼの幼馴染を攻略しようとするとわいてくる存在である。


【フィスオ・フィス・カイザ】

金色の髪と青い瞳を持つ青年。

カイザ国の王太子でマリアローゼの兄。

マリアローゼを溺愛しているが、それもマリアローゼが幼馴染達と仲良くなって頭角を現してからの話である。婚約者は居ない。

なお、乙女ゲームでは攻略対象。マリアローゼと仲良くなりさえすればシスコンなので妹と仲良くしている少女という事でどんどん仲良くなれる。


【ミラン・ルミダル】

赤みががった茶髪の髪の生徒会長。

ルミダル侯爵家の長男で、次期当主。婚約者はない。

マリアローゼの幼馴染達をライバル視していて突っかかる残念な生徒会長。

なお、乙女ゲームでは攻略対象で、マリアローゼに認められていけば割とすぐ攻略できるチョロい人。

基本的に真面目なので仕事を放棄はしない。


【スザク・ヒィントラス】

優しげな表情を浮かべた生徒会副会長。

ヒィントラス伯爵家の長男で、次期当主。婚約者は居ない。

今回やらかしたせいで生徒会解任され、勘当。

笑顔を指摘されて落ちる人。

なお、乙女ゲームでは攻略対象でゲーム同様エンジュ・アンジェに置いた。チョロい。


【ディーラー・カッラ】

生徒会会計の少年。

マリアローゼの幼馴染達に突っかかる会長を呆れた目で見ている。

なお、乙女ゲームでは一応攻略対象だがあまりぱっとしない。チョロい。


【カタロス・オージュ】

軽い口調の生徒会庶務。

元々女遊びがそこそこ激しいオージュ子爵家の息子。長男ではない。

今回やらかして生徒会解任され、勘当。

エンジュ・アンジェに軽く落ちた。

なお、乙女ゲームでは一応攻略対象だがディーラー同様パッとしない人。チョロい。


【チュルカ・ジェル】

生徒会の紅一点であり、生徒会書記。

マリアローゼを慕っている。常識的な少女。

落とされた二人の生徒会メンバーを冷めた目で見ていた。

なお、乙女ゲームでは落とされたメンバーのうちミラン以外が仕事をしない(ミランは自分の仕事だけする。そして自室で仕事をするため他のメンバーが仕事しないのも知らなかった)になった時に一生懸命仕事をしていた。ちなみにその場合は、マリアローゼに密告され、ヒロインのバッドエンドが待っている。


【ライ・フィス・カイザ】

マリアローゼの兄の第二王子。

ほとんど本編では出てこなかった。王太子同様マリアローゼが大好きである。

なお、乙女ゲームでは隠し攻略対象の一人だが、王太子同様マリアローゼと仲良くなったらすぐ落とせる。



【ダッシュ・トランヤ】

学園長でエンジュ・アンジェの昔馴染み。

ゲームでも現実でもマリアローゼを嫌って色々吹き込むため解雇される人。

なお、乙女ゲームでは最初にマリアローゼは悪い人物というのをプレイヤーに植え付ける根源。



【エンジュ・アンジェ】

桃色の髪と丸々とした目を持つ愛らしい少女。

元平民でアンジェ伯爵家の庶子。

今回、元のエンジュ・アンジェは乙女ゲームをプレイしたいた少女に上書きされ、消滅されてしまっている。

悪魔付きという事で、エンジュ・アンジェは病死と対外的には報告され、王族にはむかった不敬罪には問われなかった。

中の人は魅了の魔法を解けば幸せな逆ハーエンドと思い込んで行動したため、失敗。幽閉される。

なお、乙女ゲームではその明るさと優しさで攻略対象と親密な関係を築いていく。マリアローゼと仲良くならないとbadendに直行してしまう少女である。多分プレイヤーはエンジュ・アンジェが大変な目に合うendの方を多く見ている。





というわけで補足で登場人物紹介です。ちょっと風邪気味の中書いたので、後から付け加えたり訂正したりするかもしれませんがとりあえず書ききりました。

これで全て終わりになります。此処まで読んでくださりありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ