↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハルジオン  作者: 337
PR
1/3

はじまり

 ガラスの靴を履く順番は最後の一人、シンデレラのところまで回ってきました。

 差し出された靴に足を入れてみるとぴったりとはまり、ポケットの中からもう片方のガラスの靴を出しました。

 これで誰もがあの美しかったお姫様の正体がシンデレラだったとわかったのです。

 そのことを知ってから意地悪だったお姉さんたちは今までのことをシンデレラに謝りました。

 そしてシンデレラはお城に連れて行かれ、程なくしてから王子様と結婚したのでした。

 見た目だけではなく心も美しいシンデレラは意地悪をだった継母とお姉さんのことを許してお城に招き、末永く幸せに暮らしたのだった。

 おしまい。』


 どうだったかな? シンデレラ。面白かったかい?

 そうか、それは良かった。

 ほら、それじゃあもう寝なさい。

 ん? もう一つだけお話が聴きたいのかい? そうかそうか。では、なににしようかねぇ。

 お婆さんや、何かいい話はあるかな?

 ああ、それにしよう。

 じゃあこれが最後だからね、終わったら寝るのだよ。


 これは、少年と少女のお話。

 二人が出会った、小さな奇跡。

 そんな物語。

 タイトルは、そうだな。



 『ハルジオン』




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。