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俺とあいつの変わった日常  作者: 龍聖
第四章 夏休み編
28/44

番外編 大晦日ということで…

設定は徹夜たちが高校三年の大晦日という風になってます。


本編はまだそこまで進んでませんが…

徹夜「いやいや、今年ももう終わりか…早かったなぁ…そのほとんどがミラたちのせいではあるんだが…」


ミラ「あれー?こんなところで何してるの徹?」


徹夜「噂をすればなんとやら…というのはこのことか」


ミラ「???」


徹夜「まぁ、気にするな。お前には関係ない」


ミラ「ならいいんだけどさ…」


ララ「二人とも、ここでなにしてるの?」


徹夜「お前らなぁ…どうしてこう次々と…お前らはゴキブリか!」


ララ「失礼な!私はゴキブリじゃないもん!」


ミラ「そうだよ!私もゴキブリじゃないよ!」


徹夜「へーいへい…」


由紀「パパ!」


徹夜「ん?おう、由紀も来たか」


由紀「うん。だって暇なんだもん」


ミラ「私達とこうも対応の仕方が違うのはなんでなの!」


ララ「仕方ないよ、ミラちゃん。由紀ちゃんは神門の子供だもん」


ミラ「でもさぁ~…私も徹にああいう風にされたい!」


徹夜「それは無理だろうな」


悠 「あれ?みんな何してるの?」


徹夜「よう。今年を振り返ろうと思ってな」


ミラ「まぁ、まだしてないけどね」


ララ「それを言ったらダメだよ」


悠 「そうなんだ。じゃあ僕もお邪魔させてもらおうかな」


徹夜「おう、そうしてけ」


理沙「お兄ちゃん!仕事さぼってなにしてるの!早く洗濯してよ!」


徹夜「ごめんごめん。あとでやっとくよ」


理沙「もう…お兄ちゃんはいつもいつもそうやって…」


ララ「まぁまぁ。別にいいじゃん。大晦日ぐらいは」


理沙「ララさんまで…」


徹夜「ここまで揃ってくると理紗と千里も呼ぶか」


悠 「あれ?誰か忘れてるような…」


ミラ「悠。それを気にしたら試合終了だよ」


悠 「でも…」


理沙「まぁ、別にいいんじゃない?」


悠 「うん…」


…数分後…


千里「やっほー、徹夜!」


理紗「どうもー」


徹夜「来たみたいだな」


悠 「そうだね」


ミラ「で、みんなで集まってなにをするんだっけ?」


理沙「今年を振り返るんじゃなかったっけ?」


ミラ「そうだったね~…」


ララ「でも、今年は色々あったよね~」


由紀「パパにあんなことや…」


理紗「徹夜にこんなことや…」


千里「あんなこともしたよね~」


徹夜「おい、それって全部俺にじゃねえかよ!」


理沙「確かにお兄ちゃんが被害を食らってるね」


悠 「けどさ、去年の話になるけど、沖縄にも行ったよね」


理紗「懐かしいね~」


由紀「確かに行ったね。そのときは私はまだ赤ちゃんだったな~」


ララ「そうそう。あのときは楽しかったけど」


ミラ「悲しかったりもしたね」


徹夜「そうだな」


千里「なにそれ~。そんなことあったの!?」


徹夜「まぁ、去年の話だけどな」


千里「ずるいよ!私も誘ってよ!」


徹夜「ごめんごめん。今度デートしてやるから許せ」


千里「えっ…それなら許そうかな…(照」


ミラ「ずるーい!私も徹とデートしたい!」


ララ「私だってしたい!」


理紗「アタシもだよ!」


悠 「まぁまぁ、みんな落ち着いて…」


由紀「パパずるいよ!」


徹夜「お前らは俺とデートしただろうが!」


ララ「私はしてないもん!(ムス」


千里「徹夜大好き!(ガバ」


徹夜「おい!抱きつくなって!」


理沙「お兄ちゃん!鼻の下を伸ばさないの!」


徹夜「はぁ!?伸びてねえよ!」


悠 「みんな、話を聞いてくれない…(泣」


理紗「大丈夫?ほら、徹夜のせいで悠が泣いちゃったじゃん」


徹夜「はぁ!?俺のせいかよ!?」


由紀「パパいけないんだー」


徹夜「うるせえ」


…数分後…


徹夜「とにかく、これでおしまい!」


みんな「は~い」


徹夜「とりあえず、切り替えて話を戻すぞ」


悠 「今年は僕の秘密を徹君に話したよね」


徹夜「ん?そういえば、そうだったなぁ」


ララ「何それ~?」


悠 「えへへ…秘密だよ」


ミラ「もったいぶらないで話してよ」


悠 「でも…」


理紗「悠が困ってるじゃん。だからこの話はこれでおしまい」


二人「は~い」


徹夜「流石だな」


理紗「これでも、みんなより年上だからね」


千里「そういえばそうだよね」


由紀「眠い…」


徹夜「ん?じゃあ、ここらへんでお開きにするか」


理沙「今日は楽しかったね、お兄ちゃん」


徹夜「そうだな」


ミラ「今年も色々あったなぁ…」


ララ「来年も楽しい一年になるといいね」


理紗「そうね」


徹夜「おーい、そろそろ終わらせるぞ」


みんな「はーい」


徹夜「じゃ、せーの」


みんな「今年一年ありがとうございました!また来年も俺とあいつの変わった日常をよろしくお願いします!では良いお年を!」


悠 「やっぱり誰か忘れてるような…」




大輔「俺を忘れるなよ~!」





終わり




今年は本当にありがとうございましたm(_ _)m


また来年も俺とあいつの変わった日常をよろしくお願いします


では、良いお年を~

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