↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある兵士の戦争  作者: iLL
ある兵士の戦争
99/115

Δ(デルタ)

「じゃあ作戦を説明しますね~」

 戦争をすることが決まり、ブリーティングが始まる。

「簡単に言いますと~都市の居住地区から攻撃します~」

「いや、それは完璧に問題じゃないのか」

「問題ですよ~ですからナカイさん達には~作戦終了後戦死してもらいます~」

「戦死って」

「書類上ですけどね~」

 書類上ではあるが成功しても失敗しても、どっちにしろ死ぬことが決まった。

「あ、ちゃんと2階級特進させて~年金が降りるようにしときますよ~」

「そうか」

「お金は大事ですからね~、それで作戦ですけど~始めにこの輸送機を目標におろします~」

「おい、事務が基地に何しに行くんだよ、と言うかそこで攻撃すればいいんじゃ」

「ここで攻撃すると逃げられなくなるけどいいんですか~」

「それは、そうだな」

「後どうして基地にいくかですけど~物資の輸送ですよ~」

「それ補給隊の仕事だろ」

「さあ~どうしてでしょうね~事務仕事の時に補給隊に渡す書類が紛失したのかもしれませんね~」

「……………そうか」

 要するに書類上補給隊として行くらしい。

「話を戻しますね~それで基地に到着したら~都市の居住地区まで連れ出すので静かにしていてくださいね~」

「ああ」

「そしたらそこに協力者がいるので戦車を受け取ってください~」

「協力者」

「はい~」

「シノダさん受け取れる戦車は」

「二式が2機に~正式仕様多脚戦車が1機ですね~」

「正式仕様ってなんだ」

「キャノンの経口を少し小さくして~射程を伸ばしただけみたいですね~」

「そうなのか」

「それで大まかな作戦ですが~、二式で基地に突入~多脚でそれを支援して~目標のシャトル7機を破壊してください~」

「7機」

「事務に届いた物資請求からの推測ですけどね~」

「そうか」

「で破壊し終わったらこの輸送機をジャックして脱出します~」

「で支援した多脚はどうするのよ」

「別ルートで脱出しますよ~」

「大体は分かった、で他に知っとくことは」

「皆さんのコールサインを変更します~えっと~Δ1からΔ3で~」

「まあそれでいいかなら俺がΔ1でトワがΔ2ソノダさんがΔ3でいいか」

「了解しました」

「おねえちゃんがいいならなんでもいいわ」

「じゃあ作戦中はそれでいこう」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。