歓迎2
ライラの案内で指揮所にたどり着く。そこには何台かのモニターと1人の剣を持った少女がいた。その少女が右手を左胸に当てる、そしてライラもそれを返す、それが敬礼のようだった。
「ライラさんお疲れさまです」
「ああ、でカミラ不審者なんか見つかってないよな」
「それが空港の駐車場にて我が国で使用していない型の軍用装甲車を所持していた男女を確保しました」
「そうか、ナカイあんたんところのか」
「多分」
「そうか、なら解放してやれゲストだ」
「わかりました」
そう言うとカミラと呼ばれた少女はこちらを一睨みし、どこかへと去っていった。
「でだここに来てもらったのはあんたらに任務を伝えるからだ、ちょっと待て」
そう言ってライラは1つのモニターをつける。
『なんだ』
「クリス騎士長お客様が来ました」
『そうか、なら簡潔に任務を伝える。市街地をうろうろしていろ、以上だ』
「了解しました」
『物わかりがいいな、そういうやつは嫌いじゃない、だが邪魔だ。名前は聞く気はない、以後貴様らはG1からG4の識別番号で呼ぶいいな』
「了解」
「了解」
『フッ、通信終了する』
ライラはそのモニターを切る。
「と言うわけなんだけど、何か質問は」
「作戦行動中そちらをなんと呼べばよろしいでしか」
「なら私達騎士の識別番号を伝える。私が5N2、さっきのカミラが5N7、でクリス騎士長が5N1だ」
「了解しました」
「他には」
「クリス騎士長は今何処にいるんでしょうか」
「詳しくは言えないがシルビア王女の護衛を行っている」
「わかりました」
「なら解散作戦開始時には知らせる、後はこちらが用意した場所で過ごしてくれ、と言ってもここのとなりだがな」
「えっ」
「ライラさん連れてきました」
「なら追加で命令だ、この4人を監視しといてくれ」
「はっ」
待機場所はただ布が敷いてあるだけであった。その他は指揮所の前に立っているカミラがじっと睨んでくるだけだ。
「それでナカイさん装甲車ですけど武器弾薬食料水燃料がフルで入ってました」
「そうか、それにしてもせっかく何時も居るところからとびだしたのに、やってること変わんないな」
「そうっすね」
「それにしても邪魔か」
「そう言ってましたね」
「まあ楽ならなんでもいいんだけどね、あっそうだ識別番号だけど何時も通りに、俺がG1、トワがG2、チバがG3、サトウがG4いいな」
「構いません」
「分かりました」
「了解っす」
「皆さんクリス騎士長からの命令です、各員担当機に登場せよとの事です」
「了解、それじゃあ行きますか」




