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花束と笑顔を皇子達に。  作者: はつい
第Ⅳ章:黒の皇子は革新する。
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追悼 漫画家・和田 慎二先生。(本編とはちょっぴりしか関係ありません。)

 Ⅲ章から初登場のアルムの義娘兼義妹のオリエちゃん。

チラシ裏にも書きましたが、名前の由来は、某精霊・某水晶の姫から。

その由来ともなった作品『ピグマリオ』の作者である和田 慎二さんがお亡くなりになっていた事を知りました。

ピグマリオを知らない方でも『スケバン刑事デカ』なら知っている方も多いと思います。

私は完結してから借りて読んだクチですが、その後キチンと購入して全巻揃えたくらいです。

ギリシャ神話のピュグマリオン伝説がモチーフとしていて、神話・精霊・皇子・神器的アイテムと様々なファンタジー要素を取り入れた漫画でした。

この点は、今の花束と通じるモノがあるかな、と。

30年以上前に少女漫画で男の子の主人公が旅をするファンタジーは他に類を見ないものだと思います。

漫画の中では、特に。

少年漫画では【アリオン】とかが当時あったハズですが。

そういう意味では、これが私の中の原点の一つではなかったかと思います。

現在連載している本は、完結を見ない遺作になってしまいましたが、手塚 治先生を基礎とする昭和の漫画家の中では、間違いなくトップクラスだと思っています。

勿論、現在でも通じる素晴らしい漫画家さんでした。

ある意味、萌えメイドとかいうものの原点の漫画もこの人カモ・・・。

皆様もご興味があるのならば、どうぞご覧なって下さい。

【花束と笑顔を皇子達に。】を読んで下さる方なら、きっと気に入るだろうと思います。


 とまぁ、それぐらい好きでこんな駄文をいきなり書くくらいです。(苦笑)

ご冥福をお祈り致します。


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