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サバゲー番長異星転生  作者: 龍に本
第三章 サイボーグ戦士 誰が為に働く
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宇宙決闘

十四年式と44オートマグ…

マイナーオートマチック同士で、

早撃ち決闘凄いが、


そもそも宇宙で怪物とやる前提が、

もっと派手に凄いな…


銃が法律て、

昔のアメリカみたいだ…



ふと目線を、

敵方アルデバラン運輸に移すと、

他バイアクヘー配達員達だけでなく、

ハスター社長も絡み個体バイアクヘーを、

激励している様だった。



「バーショック!あいつもやっちまえ!」



「バーショックお前は我が社の誇りだ」



「へっへっへ、

あんなポンコツスクラップだぜ」



あいつ個体名バーショックなの!?

神代文字からカタカナ変換された表示には、

バイアクヘー、アルデバラン運輸配達員としか出ないが…


俺三国志好きな割に、

NPCでは見ないと思ったら!

実体で馬謖ぽい宇宙人かよ!?

だから孫子生兵法なのか!


どうやらバーショックは、

アルデバラン運輸の決闘裁判の、

専属弁護士(?)みたいだな…

慣れているのか!

こっちは始めてなのに!



すると甲ちゃんは、

右袖から二つの火打石を出した。



「ご武運な…カチカチ」



ロボットがサイボーグに、

まじないするのも凄いな…


しかし銃決闘する俺に、

火打石はうってつけだな!



さて向かい合い、

バーショックは浮いてなんと!

左右にゆっくり横揺れしている!


銃は銃身上に照準器有る構造上、

縦には強いが横には弱い⋯


確かにこいつ決闘慣れしている!

飛べる強みを最大限活かしているな!


潮風にも揺られて、

互いに撃つタイミング難しい…



だが!



「ぐふっ!?」



「ヒット!勝者ルルイエ水産所属サイボーグ、

番長一!」



タイミングさえ掴めば、

バイアクヘーは人間よりデカい的、

どうと言う事は無い。


発射炎、反動、薬莢有るが、

被弾したバーショックはエフェクトとHIT表示のみで、

殺してないから血が出てない…さすが宇宙の技術…


しかし今まで気になりつつしなかったが、

早撃ち勝負て楽だな!

一瞬で勝敗決まるし…またやろうかな?


すると甲ちゃんが駆け寄った。



「お疲れ、勝てると思っていたぞ」



「あぁ、早撃ち勝負は、

始めてだったがなんとかなった…


しかし甲ちゃん妖精時も、

その酒場に誘導しようとしていたり、

事前に俺の愛銃持たされていたし、

クティーラ博士にプログラミングされたか?」



「あ〜言われてみれば、そうかも…

言われて今気付いたな…

長くんとウルタール油飲みたくなるのも、

クティーラ博士の計算かぁ…」



あまりのワイルド古風さに忘れがちだが、

甲ちゃんAIなんだよなあ…



だが負けた筈のバーショックは、

衝撃的な発言をした。



「今の判決控訴する」



控訴!?普通の裁判はまだしも、

決闘裁判にそんな概念が!?


普通の早撃ち勝負と違って、

生きてるからか!?


よく見るとハスター社長は、

宇宙警官ティンダロス2頭に、

ワンちゅ〜る的な物喰わせている!?



「おぉ美味しいワン!ぺろぺろ」



賄賂が餌なのか!?

まじ犬だな!?



「そんな訳で二審は、

VRサバゲーで決するだワン!」



俺の前に来た個体のティンダロスは、

懐に骨ガム忍ばせていた。



「お前ら何で賄賂有りなんだ!?

ふざけんな!その骨ガム何だ!?」



「違うワン!これは本官の体の一部ワン!」



「嘘つけ!さっきそんな箇所無かったぞ!?

お前の同僚も今餌付けされてるぞ!?」



「うるさいワン!

サイボーグは電磁パルスするワン!」



その銃出されたら、

従うしかないな…


しかし初の公式一回戦相手が、

こんな形で決まるとは…

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