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サバゲー番長異星転生  作者: 龍に本
第三章 サイボーグ戦士 誰が為に働く
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20/24

生まれ変わった不死身の出勤

「現実にて、どうやって!?

クローンで俺の体作り直したとか!?」



『あー番くんの体は、

核戦争で髪の毛一本残ってないし、

地球制圧した大倉ちゃんとの約束で、

『クローン等でも人間復活させない』て、

釘刺されてんだよね~」



まじか大倉さん、

どこまで人間嫌いなんだ…



『だから義体作ってたの、

機械の体だよ?

男の子の憧れでしょ~?』



機械の体!?

つまりサイボーグなるのか!?

かっけえなあ~


昭和頃のヒーローは、

サイボーグにされて嘆く悲劇多かったが、

皮肉にもあんたらのおかげで、

サイボーグ印象良くなった!



「よし頼む!早くそっち行かせてくれ」



『OK!』



すると二度寝した様な、

地球からVR空間来た様な感覚だが、

今回は昔のSF映画で見た様な、

カラフルな空間を通る感覚!



「番くんどうー?見えるー?」



瞼を開くと邪神態クティーラ博士が、

診察の様にペンライトを、

触手で持ち動かしている。



「ここが現実?

なんか視界に半透明のグラフや表示見える!

映画とかだと格好良いが、

自分の視界にずっとは邪魔だな」



「あぁそれオンオフ出来る様に、

設定変更しとくね♪」



ようやく普通の視界になったが、

眼球がカメラだからなのか、

ウィーンて可動する音が気になる!



「今度はウィーンて音するが、

まあサイボーグぽくて良いか…」



「じゃあちょっと立ち上がってみて、

体全体からも音するかも」



椅子型の台座に座っていたのか、

肘掛けを手に立ち上がる。



「おぉ!クララ…でなく俺が立った!

学ランや下駄も有る!」



袖をめくると自分の腕。

中にシャフトやギアやモーター有るからか、

回っている遠心力に違和感有るが、


継ぎ目が無くて皮膚が、

生前やVR空間でと同じだ!



「脈は…流石に無いか…」



立ち鏡を見ると、

VR空間や地球でと同じ姿なので、

本当に生き返った様だ。



「この体ビーム出したり、

パンチ飛ばしたり出来るのか?」



「何言ってんの?

そんな危険な機能罰せられるよ?」



「じゃあ怪力とか飛行とか…」



「それも無理だよ、

地球での番くんとほぼ同じ。


地球のロボット技術で、

そんな事出来たっけ?」



「出来ないな…

今のはフィクションでの、

ロボットの機能だ…」



サイボーグなのに、

超人的な事出来ないのかよ!


生前とほぼ同じに作れる、

技術も凄いけどさあ…




「じゃあルルイエ水産での、

仕事お願いね♪」



「えっ!?さっき御褒美と言ってた様な…

人手欲しかっただけじゃ…」



「そうとも言う♪

でも考えてみて…


あたしら旧支配者に接触して、

頭おかしくなった地球人いっぱい居るけど、

旧支配者の企業で働く地球人は、

番くんが宇宙初だよ♪」



「そうとも言うが…」



企業所属スポーツ選手も練習だけでなく、

所属企業で働くパターンか!?



「あたしはまだ、

この研究室で忙しいから、

後はみんなに聞いてね♪


ここ出て、

突き当たりのオフィスね~」



「ちょ!?」



こうしてクティーラ博士に、

廊下に出されて俺は、

機械の足でオフィスに向かった。

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