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異世界での始まり(まだまだ変えるかも)
ヴィーレ村の近くの草原にて
???「はぁはぁはぁ・・・・・なんなの今の・・・・・夢?かなりリアルな夢だった・・・寝汗がすごいなぁ」
っとつぶやきながら上体を起こす
???「ミリアちゃーん そんなところで寝てたら風邪ひくよ」
そう言いながら歩いて近づいてくる猫の獣人がミリアと同い年で10歳の友人ヤーク
ヤークは猟師の娘で木工や罠を作れるくらいの器用な女の子である
ミリア「あまりに気持ちいいから寝ちゃったよ」
「同じ猫だから
わからないことはないけど 女の子が無防備に寝てるのはどうかと思うよ?」
「はいはい・・・・じゃ~私は帰るね」
ミリアは少しうんざりしながら帰り始めた
草原から10分くらいあるくと木柵が見えてくる
村の入り口には見張り台があり3直交代制の見張りが常駐している
ミリアが入口から村に入ると
「ミリアちゃんが戻ったぞ 族長に報告しておけ!」
「おう それにしても族長は心配性だな」
っといつも通りに見張りが族長に報告する