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転生世界の野望(仮)  作者: even
第1章 幼少期
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異世界での始まり(まだまだ変えるかも)

ヴィーレ村の近くの草原にて

???「はぁはぁはぁ・・・・・なんなの今の・・・・・夢?かなりリアルな夢だった・・・寝汗がすごいなぁ」


っとつぶやきながら上体を起こす


???「ミリアちゃーん そんなところで寝てたら風邪ひくよ」


そう言いながら歩いて近づいてくる猫の獣人がミリアと同い年で10歳の友人ヤーク

ヤークは猟師の娘で木工や罠を作れるくらいの器用な女の子である


ミリア「あまりに気持ちいいから寝ちゃったよ」


「同じ猫だから

わからないことはないけど 女の子が無防備に寝てるのはどうかと思うよ?」


「はいはい・・・・じゃ~私は帰るね」

ミリアは少しうんざりしながら帰り始めた


草原から10分くらいあるくと木柵が見えてくる

村の入り口には見張り台があり3直交代制の見張りが常駐している


ミリアが入口から村に入ると

「ミリアちゃんが戻ったぞ 族長に報告しておけ!」

「おう それにしても族長は心配性だな」

っといつも通りに見張りが族長に報告する

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