第二十話 ゲポゲポ新兵器
新大久保研究所では本日のノロイダー出動についての報告会が行われていた
「皆さん、今日は修復したロボット レオの初日だったがよくやってくれた。
通信に頼る部分を減らしたレオの構造はゲポゲポ団も見抜けなかったようじゃ。」
博士、以前ワルイダーにやられた時のように、今度も腹部の電源系統を壊されましたが、
それでもレオは動いていました。
そんな仕掛けがあるとは聞いてませんでしたが。
「それは、最初に付いていたような大型の蓄電池が手に入らなかったので、
小型の蓄電池を2個使ったからじゃ。
充電容量は少なくなったが、1つ蓄電池を壊されても、何とか動作したんだ。」
じゃあ、なるべく小型の電池をたくさん使った方がいいんですか。
「いや、それでは充電容量が足りないので、今回のでぎりぎりじゃな。
むしろ、レディレイダがまだ操作に慣れていないスキを突かれたところがあるので、
ご苦労をかけるが操作の習得をがんばって頂きたい。」(はい^)
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そのころゲポゲポ団本部では団長とリーダーが2人だけで会議中
「自分達の作ったロボットにやられてくるなんて、何てことだ。
しかし、あのロボットは手を加えても、こんなものだろう。
勝手に実験してくれたノロイダーのやつらには感謝したいぐらいだ。」
団長には不敵な笑みがある
「こっちは次の手が打ってある。新型のロボットだ。」
「そんな話初めて聞きますが。」
「ロボットはさっきからこの部屋にいる。
上を見たまえ、小型のドローン型のロボットだ。」
「えっ」
部屋の上部にはいつのまにかドローンが
「このロボットのために、強力で静音なモーターを開発した。
部屋の中で飛ばれていても気がつかないレベルだ。
計画ではこのロボットを3機1組で飛ばす。
1機がやられても、残る2台で情報を持ち帰るのだ。
コストパフォーマンスもとても良い。
これなら実験の結果しだいでは兵器として海外に売ることもできるだろう。」
「これを使えというんですか。私は賛成できません。」
「リーダー、前のロボットでは図面を漏らしてくれたようだが、
今度はまさかそんな事はしないようにな。よろしく頼むぞ。」
(うっっ^はい、、、)




