モテモテ人生きたってマジすか?
先生の自己紹介が終わり…俺たちは帰る事になったのだが……
「ねね、健人くん!一緒に帰ろ?」
「えーと…リンネさんでしたっけ?」
「リンネでいいよ?それかリンリン!」
距離がやたらと近いのだが……
正直声掛けてくれるのは嬉しいけど
こんなガッツりは……
「リンネずるい!私も!」
え、マリンさんまで……
「だったら…私も一緒に帰りたい!」
エミルさんも…?
なんで俺と帰りたいんだろ…
クソ陰キャだよ?顔はいいけど
そう考えてた時……
「健人〜終わった?」
「一緒に帰ろ?」
ななことかおり〜いい所に…
「じゃあ、3人とも…俺は先約が…」
「え、だーめ!一緒に帰りたい!」
「私が帰るの!健人くんとは」
「いやだ!私と二人っきりがいい!」
なんでそんなに帰りたがるんだ?
俺が思っていたら、後ろからななこが…
「ふーん、モテてるね…」
「いや、モテてはないんじゃないか?多分ギャルだから、陰キャの俺をからかってるだけだろ……」
「ふーん、そうなんだ…」
どうしたんだ?…そんな拗ねてて、クラスが嫌だったのかな?と心配していたら、かおりが……
「健人とは…私達が帰るの!」
それを聞いた、ギャル3人組が…
「え?何それ…?私達も健人くんと帰るんだけど?」
「私達も健人くんと仲良くなったから…約束したんだよ〜帰るって…」
え、してないが?!何言ってんだこの子と思ってたら、エミルさんが……
「もしかして…健人くんの彼女さん?」
「ち、違いますけど!な、何言い出すんですか!」
何そんなにテンパってるんだ?かおりのやつ…
てかめっちゃ顔赤いな……
「かおり?顔赤いけど…熱か?」
「は、は?べべべべ別に赤くないけど?」
いや壊れたおもちゃみたいになってる!
「ま、そんな感じじゃ無理でしょうね…」
「私達の方が、(健人に)合ってるわよ!」
「だから、諦めてくださる?」
さっきから、何の話をしてるんだ?
てか、かおりはなんで下うつむいてるんだ?
そんな時ななこが前に出て……
「そうかもしれないわね…あんた達の方が(健人に)合ってるかもね…」
だから…何が?こいつら
なんの事言ってるんだ?
そしたらギャル3人組が…
「そうでしょ?」
「よく分かってるじゃない!」
「だったら…」
そう言ってる途中に、ななこが…見た事ないくらいの真面目な顔で……
「でも、私達も健人と過ごした時間は負けない!」
え?俺?!名前出さないでくれよ!
揉めてる理由も知らないのに……
「そんなの…知らないわよ!」
やばい…そろそろ止めた方がいいのか……?
そう考えてた時…横から……
「まぁ…落ち着け!ここで言い争ってても意味が無いだろ?」
金次!!いい所に来たな!頼む止めてくれ!
「うるさいわね…誰なのよ、あんた!」
「俺の名前は成田金次!超絶お金持ちの男さ!」
お前がお金持ちじゃなくて、親だろ!
「お嬢さん方…争っても意味が無い…だから俺から提案がある!」
「提案?」
その場に居た全員が聞いた…
そしてドヤ顔で金次が…
「お嬢さん、3人ともと俺が帰る!そして健人は、かおりとななこと帰る!どうだ?いい提案だろ?」
「何このブス!」
「それじゃ意味ないだろ!」
「ブスはあっち行ってなさいよ!」
金次……流石に俺はお前の見方だからな…
そしたらななこが、ギャル3人組に……
「だったら…健人をかけて勝負ってのどう?」
なんで俺をかけるんだよ……
って俺の事で争ってたの?
だから俺の名前出てたのか……
それを聞いたギャル3人組が……
「いいわね、勝負!やってやりましょ!」
「で?勝負の内容は?」
「それは明日、健人と金次に決めてもらおう!」
健人、金次
「え、俺たち?!」
俺たちが驚いてると……
「じゃ明日!放課後決めましょ!」
「あぁ!絶対に勝つ!」
「3対2で勝てると思ってるの?」
そう言って…5人は帰ってしまった……
「金次…帰るか……」
「あぁ……帰ろ」
次回へ続く!
最後まで見て頂き本当にありがとうございます!
先生の自己紹介が終わり…帰る時間、ギャル3人組から一緒に帰ろうと言われる…だがちょうどななことかおり、からも誘われ……何故かバチバチになってしまった…そして明日ギャル3人組対ななこ&かおりの勝負になったのだが健人はどうなるのか、そしてブスと直球に言われた金次のメンタルは大丈夫なのか……
次回『健人デートする』お楽しみに!
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