須之王現世へ来るってマジすか?
俺とカムイは、住民を避難させながら、
迫ってくる魔人達を、相手にしていた。
俺が魔人を倒していた時、カムイが住民たちを、
避難させながら、焦った様子で口を開いた。
「急いで、遠くへ逃げてください!!くっそ、こんな大量の魔人見た事ねぇよ……」
「健人くん、まだ耐えれる?」
「まだいけるけど……なんでこんな大勢居るんだよ!!」
「この大量の魔人の、原因は須之王だよ!あの男が現世に魔人を仕向けたんだろ。」
「あのクソ野郎かよ……兄弟喧嘩に巻き込むんじゃねぇよ!!!」
俺はそう叫び、大量の魔人を猛スピードで倒して、
その場にいた魔人を、全て蹴散らしたのだった。
カムイも住民の避難が終わり、俺の所へ来て、
2人で、死んでいる住民達を見ながら話した。
「何がしたいんだよ……須之王やつ。」
「須之王の目的は、現世へと蘇ることだ!そのために、魔人達を健人くんに仕向けて殺させている。」
「それだったら……自分で殺せばいいだろ?なんで、わざわざ俺たちに仕向けるんだよ!」
「遊びって感覚もあると思うけど、1番は健人くんの精神を揺さぶっていると思う。」
「魔人を殺していたら、須之王の思う壺……でも倒さなかったら住民は殺される。」
「いや……魔人を殺すことに関しては、思う壺でもなんでもないよ!1番須之王が喜ぶ事は」
「健人くんの、精神が蝕まれることだよ!君が終わったら、全ての住民が死ぬと思ってていい!!」
「だから……辛いかもしれないけど、前に進んで欲しい!住民達全員を、守って欲しい!!」
「……わかった。」
「よし、それじゃあ行こっか!今生きている、住民を助けに!!」
「おう、行こう!!!」
俺たちはそう話したあと、次の通報場所へと、
向かったのだった。
♢♢♢♢♢
そして、通報がある全ての場所の、
住民の避難と、魔人達を排除した俺とカムイは。
クニオスとアビスがいる、中学校へと向かった。
アビス達は中学校の屋上で、結界を貼っていて、
クニオスが、雷を放っていた時。
俺とカムイが、到着してすぐに、
魔人を、2人で攻撃したのだった。
「キリがないわね……クニオス!もっと攻撃のスピード上げれないの?」
「無理言うなよ、これでも限界近くでやってるんだよ!もうこれ以上は……」
「なんでこんなに、大量にいるのよ!?これじゃあ、あたし達の体力が尽きてしまう!!」
「いや……まだ諦めるな!勝機なら、今目の前にやって来た!!」
「クニオス?あんた何言って……っ!!!」
アビスと、クニオスが目の前を見ると、
魔人達が、一斉に倒れまくっていて。
俺とカムイが、魔人達を攻撃しながら、
猛スピードで、学校へと走っていた。
俺は微笑みながら、カムイに話した。
「おいカムイ、今のところ俺が討伐数上だと思うが大丈夫か?」
「何言ってるんだい?僕の方が、倒していると思うけど……もうちょっと頑張りなよ、健人くん!」
「ここは通さんぞ!須之王様に最強の力を貰った、我が軍がお主らを殺して……ぶふぁ!!」
「「どけ、クソ魔人!!!!」」
屋上で、唖然としていたクニオスとアビスの、
場所へ到着して、目を輝かせながら一斉に言った。
「「なぁ!どっちが多かったと思う?」」
「いや、どっちも大して変わらないし……あんた達今の状況分かってるの?」
「あぁ……わかってるよ?魔人が押し寄せてきて、住民達が大変って事だろ?」
「そうそう、それで僕たちが魔人を倒しまくってるって事だよね!ほんと、参っちゃうよね〜」
「参っちゃうよね〜じゃ、ねぇよボケ!!あたしとクニオスがどれだけ耐えていたと思ってるのよ!」
「だってさ……言われてるよ?カムイ!」
「あんたもだよ!!」
「とりあえず……カムイも健人も無事だったんだし、みんなで金次達がいる場所に戻るか!!」
「そうね……あの子たちも心配してるはずだから、行って安心させなさいよね!」
「「はーい!」」
そして、俺たちは金次達がいる部屋に向い、
合流しに行ったのだった。
「カムイ……やっぱり、ゲーム感覚でやったらダメだったね!」
「気分転換にいい案だと思ったけどなぁ〜」
♢♢♢♢♢
俺たちは、金次達がいる部屋へと到着して、
微笑みながら、扉を開けると。
『金次』『ななこ』『かおり』『シャドウ』が、
不安そうな表情で、地面に座って居たのだった。
「お前ら……一旦落ち着いたよ!!」
「「「健人ーー!!!」」」
「無事で良かった……本当に死んじゃうんじゃないかって思ってて、良かった。」
「ななこ……俺が死ぬわけないだろ?俺は世界一最強なんだから!!」
「本当に……死なない?私たち置いて、死なないよね?」
「大丈夫だよ、この俺が死ぬわけないし!まだ童……結婚もしてないんだから!!」
「とりあえずは……良かったよ!ほんと、心配したんだからな!俺もだけど、この2人も!!」
「悪かったな!一旦は落ち着いたから、少しだけ休憩かな!!」
「そうだね、僕も疲れたから少し休んで……ッ!」
そう話していた時、ものすごく強い気を感じて、
俺たちは、瞬時に金次達を持ち上げて。
その場から、離れた時だった。
中学校全体を覆ってた、決壊が破れて、
中学校一帯が、ものすごい威力で爆発した。
♢♢♢♢♢
俺たちは、校庭へと避難して、
俺達は、跡形もない学校を見つめて。
ななこが驚愕しながら、口を開いた。
「嘘でしょ……どうして?」
「嫌だ……私のママとパパは!?体育館に避難してたの!金次、離して!!」
「ダメだ……かおり!!気持ちは分かるが、今行ったらお前まで危険な目にあう!!!」
『カムイ』『クニオス』『アビス』は、
そう話す3人の後ろで、真剣な表情で話していて。
俺は、不安そうな顔して立ち尽くしていた。
「3人とも、気づいたよね?僕たち以外の、ものすごい強い気を感じたのは!!」
「あぁ……大昔、地獄で感じた事がある気だったな。」
「多分……その時よりも強くなってるわよ!!」
全然、頭が回らない!!
考えたくもない……あの避難場所に。
母さんと父さんが、居たかもなんて!!
俺がそう思っていた時、地面が黒煙に覆われて、
目の前から黒い円が、出現したのだった。
その円から、不気味な笑みを浮かべる須之王が、
出てきて、目を見開いている俺たちに話した。
「気持ちいいねぇ……現世ってこんなにも空気が美味しかったんだね。ねぇ、みんな!」
「須之王……てめぇ!!!」
「そんな顔するなよ……冴島健人!!」
次回へ続く!!
どうも……書いてる途中に寝落ちした、大バカ作者でございます。遅れてまじで、ごめんなさい!!
やっとね、須之王が現世にやって来たんですが、
まさかの中学校爆発からの、親の安否不明と言う。
ガチシリアスになりましたね!作者自身は、超スッキリしております!とりあえず、次回までバイバイ!!
皆さん、遅刻した俺ですが『ブックマーク』『評価』
よろしくお願いします!!バーイ!




