ハイハイレースってマジすか?
チューリップ組のお部屋にて…
「よし!作戦ができたぞ!」
「よっしゃ!やりましょう!」
「さくら組の連中、ボコボコにしてやりましょう」
やばい…失敗する気しかしない……
とりあえず、作戦はこうだ!チューリップ組の人数『15』人、そううちの『5』人はさくら組の連中の足止め、もう『8』人はチューリップ組のお部屋の防衛、そしてあとの『2』人俺とななこさんは…桜庭かおりを攫う…となっている、ちなみに攫ったあとは何も決めてない……攫うまではいいけど…ってもう考えてる暇なんかない!やるしかないんだ……
「姉貴と健人の旦那!俺たち5人さくら組の連中の足止め行ってきます!」
「おう!無理はするなよ!」
足止めって何するんだろ……
と思い、5人がさくら組に行くのをチューリップ組のドアから覗き込んで見ていたら……
「邪魔するで!」
「なんだ!お前ら!」
「俺たちは…チューリップ組の、姉貴Love特攻団だよ!!いざ勝負!うぉぉぉ!」
いや何?そのネーミングセンス終わってるの…
とにかく今、バチバチにやり合ってる頃に…俺たちは、外に出てきたボスのかおりを攫うことにした!
「かおり!すまんが行くぞ!」
「え、もう!?」
「すまない…桜庭かおり!あ、あとあたしの名前は遠藤ななこ、チューリップ組で頭やらせてもらってる者さ!」
「いや、知ってるし!今じゃないだろー!!」
俺たちはかおりの腕を掴み、さくら組の人たちに攫う事を伝えるのだった……
「さくら組のみなさーん!あんたらのボス貰いまーす!」
さくら組全員
「まて、ゴラァ!!」
俺たちはさくら組の連中に、追いかけられながら……ななこさん、かおり、バカ特攻団と一緒にチューリップ組へ入るのだった!
「あ、危ねぇ〜」
「いやギリギリセーフでしたね!」
「まぁ、あたし達にかかればこんなの、余裕さ!」
「で?どうするの?考えてるんだよね?あれの対処法…」
「かおり、何だよ!あれの対処法って……」
俺はかおりが指を指した所を見たら……
総勢『15』人でさくら組の連中が……ドア前にすごい顔で見ていた!
「あれは……そうだな…」
「あれの対処法はある!ね?姉貴」
部下が姉貴がどうにかすると言った…俺もななこさんの方を見てみると……いや、ものすごい冷や汗かいてますけど…表情もう〇こ我慢してる顔してるし!
どうするんだろ……と思ってた時、ななこさんが震えながら……
「あ、あれはな……」
「姉貴?どうしたんですか?」
「あれは……」
全員が息を飲んだその時……
「け、健人がやってくれる!」
「え、は?」
「何だ〜健人の旦那がやってくれるのか!」
いやいや……何で俺になるんだよ!無理だよ!絶対無理だよ!
と思い……ななこさんの顔を見た…
いやこの人、3日ぶりにう〇こ出た時の顔ぐらいスッキリしてるけど……もうどうするんだよ!
「健人の旦那!何か策あるんですかい?」
みんながこっちを見て、期待の眼差しをしている……もう分かったよ…裏切る訳には行かないよな
と思い……ドアの方に行くことにした……
「あ、あの……そんな怖い顔されてどうしたんですか?」
「てめぇら、何コソコソ話してたんだ?」
やばい……赤ちゃんでは見た事ない、鬼の顔をしていた…これ終わった……と悟った時、ふと横を見ると、紙が貼られてた……
「ハイハイ…レース?」
「あ?何だゴラァ?ハキハキ喋らんかい!」
いい事思いついた!これだったら勝てるかも!
「俺たちは園内トップを目指してるんだけどよ……そのためにはお前ら潰さなきゃ行けないんだよ!」
「潰すだと?てめぇらバラ組潰したからって調子に乗ってんじゃねえぞ!」
前の俺だったら……怖かっただろうな……でも今は違う……
「抗争だよ!抗争!もしかして…ボスが居ないと何も出来ないのかな?」
「なんだと……?やってやるよ!抗争でも何でもやってやろうじゃねぇか!」
いやこいつら挑発乗りやすすぎだろ!
「そうだよな!内容は、明日の午後ハイハイレースイベントでの、バトル!」
「よっしゃあ!てめぇらの顔ぶっ潰して、ボスを取り返す」
「やれるもんならやってみろよ!」
そうイキった健人だったが……ハイハイが1番の苦手だと言うことは忘れてるのだった……
次回へ続く!
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!
さくら組のボスを攫うことに成功したみんな、そして攫うことはできたけど策がなくて……健人に任せるななこ、仕方なく健人はやるのだが……相手はブチ切れ、終わったと悟った時ふと横を見ると、ハイハイレースの紙があり、それを見て抗争内容を決定したのだが……今後どうなっていくのか……次回『熱血指導』お楽しみに!バーイ!
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