まいおんりーすたー
早見沙織さんの声って綺麗だなーって、改めて感じました。
何タイトルみたのか、内容も何も覚えてない。カーテンをしていたから時間もわからん。
「ん~…そろそろご飯だな~」
俺は一回休憩をはさんだが、あいつは無休で何回も見たことあるであろうものをぶっ通しで見ているのに…オタクってもんは簡単じゃないんだな…ただのデブでチェックを着て『でゅふww』とか言ってるようなものだと思っていたが体力がいるんだな。
「…今何時だ?」
「7時半くらいかな。で、何をご馳走してたもるのじゃ?」
おたま…だったっけか?さっき出てきた幼女(妖女)のキャラクターの口癖を真似しているようだ。たけたち…さんみたいなかわいい声じゃないな。やっぱアニメに声優って大事だな…
「なんだ、まだそんくらいの時間か…腹減ったなら何か作ってやるぞ?」
四条家のルールとして、食卓は必ず家族全員で囲む。父上の帰りが大体9時だから、まあそんくらいの時間だ。別に俺の腹はすいていないが、普通の家庭では今くらいの時間に食べるっぽいし第一こんなやつを食卓にいさせるわけにはならない。というかこいつ、ほんとにさっきのアニメ引きずってるんだな。まあ、俺の家はヤクザじゃないんだがな。
「じゃあなんか、うめえもんつくってくれや」
「ああ。任せておけ」
意気揚々と俺は部屋から出て行った。さて…何を作るかな。まあ、姉様にでも聞くのが一番いいかもな。
「姉様ー失礼してもいいですか?」
少し長めに廊下を歩いて、姉様の部屋の前。昔は何も言わずに入っていたとはいえ、姉様ももうそういう年頃…は、過ぎた…かもしれないけど、とりあえず形式だ。
「ん。いいよ〜」
「姉様姉様〜…って、なんでそんな姿なのに部屋に入れたんですか?」
普通の下着なのかはわからないが、派手な色じゃなく薄花色みたいな薄めの青っぽい下着を上下に揃えた姉様はベッドの上で寛いでいた。
「ん?いいじゃん、ダイスケと私の仲なんだし〜たまには…ね?」
「はぁ…」
ため息しか出ない。あのアホが一緒にいることとか、考えてただろうけど…本当に何考えてんだろ…
「で、どうしたの?」
「冷蔵庫の中の食材、使ってもいいですか?」
料理人さんが使う食材が入ってる方の冷蔵庫ともう1つ、趣味で料理をする姉様のために置いてある冷蔵後がある。俺は普段から料理なんてしないから、冷蔵庫なんてない。作りたくなった時などは、こうやって姉様に許可をもらい使わせてもらっていた。
「あの子に作ってあげるの?優しいのね」
「何かされたら困るし…面倒見てやんねぇと」
「ふふ。照れちゃって」
「次からはちゃんと服を着てくださいね」
少し大きめの声でそう言い、許可をもらった俺は、すぐさま姉様の部屋を出て行った。
ここまで来てくれてありがとうございます。また明日も見に来てくれると喜びます。




