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姫様らしからぬ!−病弱姫の成り上がり転生−  作者: たみー
病弱姫様の肉体改造!編
10/14

決闘③

すかさず男はロードの細腰に、鋭い蹴りを入れた。




「ガ、ハッ…!」





軽い体は数メートル先まで吹っ飛んで、様子を見ていたエリックの目の前に無惨に転がった。




「お、おい!大丈夫かよ、お前…!」




地に伏せた彼女に駆けつけたいが、まだ彼女の手には剣が握られている。

まだ試合は終わっていない。












駆けつけたアロンザとジュリオの目の前には、銀髪の儚げな少女が、血を吐きながら立ち上がろうとしていた。



あれが、決闘の相手なのか?



どう見たってまだ幼い少女ではないか。

その少女が、自分の体の半分程もある剣を構え、真っ直ぐに相手の男を見据えている。

変わった構えだが、少女の何処にも隙は感じられない。



見物だろう、周囲の兵士が少女の身を案じ、決闘を辞める様騒ぎ出した。



「おい、もうやめてやれよ!」


「そうだぜ、こんなの不公平だろうが!」




しかし、その騒ぎを止めたのは、渦中の少女だった。






ッ…一度始まった、決闘は…、ァ、勝負が決まるまで、終わらない」



呼吸が荒い、きっと、肺の辺りに一発入れられたのだろう。



少女は一度大きく息を吐くと、修練場に響き渡る様な大声で、啖呵を切った。


「さあ来い、その腐った根性、叩き直してやる!!」












「この、ガキィィィィ!!!!」



顔を赤く染め、怒りの表情で突っ込んでくる男に、安堵する。


そう、もっと怒れ、その怒りで頭がいっぱいになった時、私の勝機は来る。


隙だらけの攻撃を避け、ロードは剣の柄頭で、男の手首を打った。

僅かな力を込めた一撃だが、男が剣を手放すには十分な一撃だった。








ガシャンッ












「……ッ勝者、少女!!」







審判が宣言した途端、静まり返っていた修練場が、瞬く間に歓声で沸き上がった。















改口ばかりですいません…

似たような表現方法多様ですいません…



ブクマ、評価ありがとうございます!

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