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愛した君への最初で最後の手紙  作者: 幸(ゆき)
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手術後の検査入院

 検査入院日の昼過ぎに、病室でテレビを見ていると主治医が来たので、


 診断書の事を話すと、

「あそこは集中治療室ではない。だから書き直せない」と強い口調で言われ、何も言い返せなかった。


 少ししてから看護師が来たので、その事を話すと「少し待っていて下さい。婦長に話してきます」と言って出て行き、婦長が来てくれ、婦長に詳しい話をすると、


「分かりました。主治医には私から言っておきますので診断書をお預かりします。

 ただ確認が取れていないので、本当に集中治療室になっているのかを1度1階の受付で確認して置いて下さい」


「分かりました。確認しておきます」と言って、診断書を渡し、確認をしに行った。


やはり集中治療室になっていた事を確認してから病室戻り、持って来ていたダイビングの本を見ていると、担当の看護師が来て、


「診断書の事なのですが『直ぐに書き直す』と、主治医が言っていたようなので、退院日までには出来上がると思います」と、話して戻って行った。

 

 前回の検査入院の時も3日の入院だと言っていて、入院日に看護師に「入院は1週間です」と言われるし、本当にいい加減な医者だなと思っていると、

前の赤生日病院のカテーテル手術の時に、見学していた研修医の男の医者が入って来て


「今日から松川さんの担当をする事になった担当医なので」と、ぶっきらぼうに言ってきたので、


 知っている医者で良かったと思い、笑顔で

「前の病院ではお世話になりました。よろしくお願いします」と挨拶をすると、


 不機嫌そうな表情になって「何で前の病院に、戻って来なかったんだ」と、強い口調で言われ


「今の先生の方が、経験が豊富だし格も違うでしょ」と、少し少しむきになって言うと、


 舌打ちをして何も言わずに出て行った。

 

 

カテーテル検査日の前日に主治医が病室に来て、カテーテル検査の説明を受けた。


「担当医が前の病院でいた研修医の医者だ」と話すと、「それは不味いな。何とかしなくちゃ」と呟いて帰って行き、

 

 しばらくして別の医者がやって来て、

「今日から松川さんの担当医になります」と笑顔で微笑みながら言って、出て行った。



 検査日に時間が来て、歩いて看護師と検査室に行くと主治医がいて、笑顔で


「松川さんは、カテーテルを何回も入れているから慣れているよね。

 1時間位で終わるので大丈夫ですよ」と言われ、検査の準備が始まった。


 検査が始まると直ぐに「違う、そこじゃない。違う」と主治医の声が聞こえていて、主治医ではなく別の医者がカテーテルを入れているのだなと思いながらその声を聴いていた。


 前の病院の医者の時よりかは、注意の声は聞こえられずにカテーテル検査は終わり、


 ストレッチャーに乗せられて個室に運ばれ、その日は個室で経過観察をした。


 その後、いくつかの検査をしてから退院し、


 血液をサラサラにする薬を飲みながら3か月に1度の通院と、1年に1度のMRIの検査をする事になった。


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