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人見知りさんが異世界行ったら何故か人見知りがスキルになりました  作者: 白前 中
大事件の予感⁉️

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ふうの驚き

豪華なサウナでたっぷりと汗を流した


フィオナ王女、ヒルダ、シオン、そして冒険者たちは冷たすぎない水風呂と心地よい外気浴を経て、全身が解きほぐされるような


最高のリフレッシュを味わっていました。


ちなみにセイナは、シマエナガのぬいぐるみに憑依した状態だと中綿が濡れてしまうため


サウナ内には入らず脱衣所のふかふかクッションの上でパタパタとお留守番です。




一方その頃:我が家(隠しダンジョン)


一足先に平和な我が家へ帰還し、お茶を飲んで寛いでいたふうに、ミィアがニヤニヤしながら声をかけました。


「ふう、ちょっと自分のステータスを確認してみるといいニャ!」


「え? ステータス? 特別何かした記憶はないけど……『ステータスオープン』!」


目の前に現れた半透明のウィンドウを見つめたふうは、思わず飲んでいたお茶を吹き出しそうになりました。


「ええぇぇぇっ!? レベル40ーっ!? な、なんで!?


私、今日サウナで整ってカレンちゃんをデコっただけで、一回も戦ってないよ!? どういうこと〜〜っ!?」


目を見開いて大パニックになるふうを見て、ミィアはクスクスと楽しそうに笑っています。


混乱するふうのために、ソファでクッションを抱っこしていた鈴が代わりに優しく解説を始めました。


「あ、あのね……実は私、いくら魔物を倒したりしても戦闘での直接的な経験値って入らないようなの……」


「えっ、鈴に入らないの!?」


「でもその代わり……私に入るはずだった大量の経験値が、パーティーを組んでいる『仲間』のみんなに全部分配されて入っちゃうみたいなの……」


「なるほどーッ!? 鈴の経験値が私に流れ込んできてたんだね……!」


戦闘をしていないのに一気にレベル40へ跳ね上がったカラクリを知り、ふうは鈴の恐ろしい(そしてありがたい)仕様に開いた口が塞がらないのでした。


現在の状況


| 登場人物 | 状態 | 現在の様子 |


御坂 風(ふう) | 【レベル40へ急上昇】 | 戦っていないのにレベル40になり超驚愕。鈴の「経験値分配仕様」を知る。 |

| 桜井 鈴&ミィア| 【解説&お留守番】 | 鈴の特殊な経験値仕様を説明。ミィアと一緒にふうのリアクションを楽しむ。 |

| フィオナ&ヒルダ&冒険者 | 【ととのい完了】 | サウナで最高の汗を流し完全リフレッシュ。セイナは脱衣所でお留守番。 |

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