新ボディお披露目
我が家(隠しダンジョン):ふうの歓迎パーティ&サウナ飯!
「それじゃあ改めまして! ふうちゃんの我が家への正式移住をお祝いして……かんぱーい!!」
「「「「かんぱーいニャ/ですぅ!!」」」」
我が家の広々としたリビングでは、賑やかなふうの歓迎パーティが開催されていました!
テーブルの上にズラリと並ぶのは、サウナ上がりの体に染み渡る極上の「サウナ飯」!
鈴の【ピュア・アクア】とふうがクラフトした特製グラスで作ったキンキンに冷えたスパイシー雑穀ドリンク(オロポ風)に、ジューシーな特製豚キムチ丼、そしてサクサクの唐揚げ。
「はぁぁ〜〜〜っ!! サウナの後のこれは反則だよ鈴! 美味しすぎる〜〜〜っ!」
ふうが幸せそうに頬を落とすと、猫神様も「このシュワシュワした飲み物と唐揚げの組み合わせ、悪くないニャ……! おかわりニャ!」とすっかりご満悦の様子です。
そして、そのテーブルの真ん中でパタパタと可憐に羽ばたいているのは、新ボディを手に入れたシマエナガ姿のセイナ!
『ふふ、皆様。今日からこの姿で鈴様をお支えすることになりました』
「わぁぁ……! 本当に愛らしくて、神聖な気配すら感じますね……!」
ヒルダが目を輝かせれば、ミィアも「もふもふしてて最高ニャ〜!」とシマエナガセイナを優しく撫でまわします。
鈴もシマエナガセイナを胸に抱っこしながら、「ふにゃぁ……幸せですぅ……」とポカポカの笑顔を浮かべていました。
王都セントシャイア:謹慎中のフィオナ王女
一方その頃――。
王宮の自室に閉じ込められ、謹慎処分として大量の反省文を書かされていたフィオナ王女は、執務机の上で「うぅ……」と涙を浮かべて肩を落としていました。
「お父様の分からず屋……! わたくしはただ、鈴様にひと目お会いしたかっただけですのに……」
「ああっ! ダメですわ! 鈴様のお声を聞かないと、反省文など1行も書けませんわーっ!」
フィオナ王女はドレスのポケットから、大切な【猫耳型通信機】を取り出し、すがりつくように回線を繋ぎました!
我が家:突如鳴り響く通信!
『ピコーン♪ ピコーン♪』
「ん? 鈴、通信機が鳴ってるよ?」
「ふぇ? だ、誰からでしょうかぁ……?」
パーティの最中、鈴が通信機を取り出すと
『鈴様ぁぁぁぁーーーっ!! 泣きそうですわーっ!!』
「ひゃあぁぁっ!? お、王女様!?」
鈴が驚いて後ずさりすると、画面の向こうで王女があたふたと訴えかけてきます。
『わたくし、カサートへ行ったものの、騎士たちに捕まって王宮へ連れ戻されてしまいましたの! お部屋に閉じ込められて反省文の山ですわ〜っ!』
「え、えぇ……カサートに行かれてたんですかぁ!?」
『そうですの! ……ああっ、それより鈴様! そのお隣にいらっしゃるのが噂の技師・ふう様ですの!? そして……そ、その鈴様が抱っこしていらっしゃる、丸くて真っ白な愛くるしい物体は一体なぁにですのーーーっ!?』
フィオナ王女の目が、鈴の腕の中にいるシマエナガセイナに釘付けになりました!
「あ、これですかぁ? これは……ふうちゃんに作ってもらった、シマエナガのぬいぐるみに憑依したセイナちゃんですぅ!」
『な、なんですってぇぇぇーーーっ!?
セイナ様が憑依なさっているんですの!? ずっ、ずるいですわーーーっ!! わたくしもそのもふもふシマエナガ様を抱っこしたいですのーーーっ!!』
「あわわわ……っ! お、王女様、落ち着いてくださいぃ……っ!」
画面の向こうで「シマエナガ様ぁぁぁ! 鈴様ぁぁぁ!」とジタバタ大暴れする王女。
その猛烈な熱量に、ふうは「うわぁ……鈴のファン(?)って熱狂的だね……」と苦笑いし、シマエナガセイナは『ふふ、王女様にもいつかお披露目したいですね』と優しくパタパタ羽ばたくのでした。
現在の状況
| 登場人物 | 状態 | 現在の様子 |
| フィオナ王女 | 【通信で大暴れ】| シマエナガセイナの存在を知り、「ずるいですわー!」と反省文を放り投げて嫉妬爆発。 |
セイナ | 【みんなのアイドル】 | 新ボディでパーティの主役に。パタパタ飛んで王女にもご挨拶。 |
| 桜井 鈴 | 【タジタジ】 | 王女のテンションに圧倒されつつも、パーティとシマエナガに癒やされて幸せ。 |
御坂 風| 【爆笑&納得】 | 王女のキャラの濃さに爆笑。「あとで王女様にもシマエナガグッズ作ってあげようかな(笑)」 |
| 我が家のみんな| 【宴会継続中】 | 猫神様・ミィア・ヒルダ・カレンはサウナ飯とオロポを満喫中。 |




