核兵器廃絶を世界に要求 占領?
新しい宣告が成された。
「核兵器を廃棄しない鉄の意思を感じた。
では、西の海岸から順次武装解除していく
バシントンDCのこの地でまた会おう」
「だれ? 国王?」
「初心に戻って基地破壊からのようだ」
戦闘爆撃機300機。戦艦・空母艦隊150隻の大艦隊がァ国西海岸に近づいていく。
ワハイ島からの迎撃は無い。完全に破壊したから修復もままならないだろう。ミサイルの艦砲射撃、宇宙将軍の手引きで敵の防空能力を削ぐ。
「出かけてきたけどこれって難しくない?」
「そうだな、近づくにつれそう思う」
「そうでしょ。西から東に攻めていくって、300機の戦闘機をどうする? 燃料だけとってもどうする? 飛行場占領したって300機を受け入れる飛行場ってさすがの戦争大国のァ国にもないでしょ」
「そうだな、ァ国を占領しようなんて国は無いだろう、ミサイル防衛を考えればいいだけの平和な国だ」
「じゃミサイル防衛システムを破壊したら、ァ国は震え上がるんじゃない?」
「そうだな、しかしミサイルを撃つ国が無くなった。だから恐れているのは暴動位だな」
「なるほどねえそこから何か見えてこない?」
「ァ国へ告ぐ
現下の世界情勢を見るに
あるのは、なんと土地争いに過ぎない
ウクリイナ、シオンの民。やっているのは土地争いだ。
ァ国は占領されたことがない。現況占領しようという国もない
だがァ国が恐れているものがある
それはなにか?
暴動である。
州兵が辛うじて抑えている
これよりァ国の国内軍事力を破壊していく
大地主の太ったブタよ
移民の攻撃の備えよ
しかし憐れ太ったブタは
豚の餌になる運命だ
移民たちよ、第二の西部開拓だ
東部の一部を除いて
軍事力を削ぐ
存分に暴れよ
我が求めているのは
核廃絶だ
なぜ固執するか
打てばBoost Phase段階で撃墜される
放射能の雨がふる
核廃絶の支障は何処にもない
では太った資本家
震えて眠れ
「中々の名文じゃない?」
「さすがエリン様だよ。どこで習ったんだい」
「歴史の授業よ」
「でも不満が溜まっているような文章だ」
「そうかなあ、苛立ちよ。陰に隠れたトップ十人達への」
軍事力破壊はお手の物になっている。西海岸の軍事基地は破壊され州兵の練習場さえ破壊した。
暴動誘発には警察署を破壊しなければならない。
シオンのガザ空爆に倣い、爆弾落とすわよー、と電話した。
これもシオンに倣いバンカーバスターを投下していった。
ァ国国民はバロス人と同様逃げ惑った。
「バロス人も全く勝算もなくなぜあんなことを始めたのかしらね、1200人殺して5万人殺されて家を全て壊されたんじゃ2000年の知恵が泣くわね」
「極東の蛮族にさえ7か月戦える算段があったのにな」
「ァ国程簡単に暴動に火が付く国は無いんじゃない?」
「フラ国もあるよ」
瞬く間に西海岸の栄華を誇った街は略奪の街に変わり元居た小資本家は皆何処かに逃げた。一般人の食料が無くなるのは目に見えている。
これまたシオンの戦略に倣い、他州からの援助は皆破壊していった。
「早く核廃棄を受け入れないと多くの人が餓死しちゃう」
「大丈夫さ。無茶苦茶多くの人が車を出している」
「人種入れ替わり?」
「資本の崩壊見えれば流石に慌てるだろう」
「効果的な州を狙おうよ」
「じゃ南部のロデオの州かな」
3つの大きな町の軍事力と警察力を破壊していった。
「さすがに決着つくんじゃない?」
「だと良いけど、なんの反応もない」
「また敗北?」
「しょうがないな。ァ国占領に移ろうか」
「占領には多くの人が要るよ」




