↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

20/55

光源氏計画始動

またポイント入れてくれた人がいました。

ありがとうございます。

嬉し過ぎって下痢になりました。

秘密基地に戻った俺たちはとりあえず聴けるだけ事情を聴く事にした。


とりあえず机にお菓子と紅茶を並べる。

マリナちゃんの目が輝いている。

さっきまで泣きそうだったのにな。


とりあえずお菓子を勧めて、一息つく。


「で、マリナちゃん。なんで森の中にいたの?」


「それは…」


〜回想開始〜


カクカクシカジカ


〜回想終了〜


「うっ……ひっぐ……おとうさーん……。」


一通り話し終えるとマリナちゃんはまた泣き始めてしまった。

事情としては要はここと同じく魔族が攻めてきて逃げたらしい。

両親が逃してくれたそうだ。

なんかマリナちゃんのお姉さんが勇者パーティのメンバーで勇者も助けに来てたけど、勇者が魔族との戦いでおびき出されてる間に魔物が村に攻めてきたらしい。


と言うことはマリナちゃんは『森転移』で逃げて来たな。

『森転移』ってのはエルフ固有の転移魔法だ。

その名の通りいつでも好きな森へ移動することができる。

厳密には魔法ではないらしいが。

魔力阻害の魔道具をつけられても使えるらしい。


……なんで詳しいかって?

エルフって聞いたら調べるだろが!


ちなみに両親ほか村のエルフ達は村を守る為に戦っているらしい。

あまりの急襲だった為に、マリナちゃんは逃げ惑いながら、慌てて『森転移』させられたみたいだ。


基本的にエルフはいつでも『森転移』出来るはずだし、両親も村民も大丈夫だろうけど……。

とりあえずご両親が来るまでマリナちゃんを保護出来ないか母さまに頼んでみよう。

両親も落ち着けば『森転移』で迎えにくるだろう。


「マリナちゃん、お父さんとお母さんが迎えに来るまでうちで待ってようか?」


「いいの……?」


「うん、いいよ。リリアもいるし、一緒に遊ぼう?おやつもたくさんあるよ!」


「うん…!キンタくんと遊ぶ……!」


何というちょろさ!

流石エルフ。

ちなみにエルフは『綺麗なゴブリン』とか『平和の妖精』とか言われている。

色々事情や逸話はあるんだが、それはまぁ置いておいて。


エルフ!ゲットだぜ!!


とりあえずマイケルとポールと別れてマリナとリリアと一緒に屋敷にもどる。

マイケルとポールには睨まれたが無視だぜ!

お前らの家より領主館のがいいに決まってんだろうが!


「母さま!紹介します!今日友達になったマリナちゃんです!」


母さまの執務室に着いた俺はマリナちゃんを母さまに紹介し、事情と屋敷において欲しいことを伝えた。


「はぁ……、精霊獣の次はエルフか。君は変わった物を拾うのが得意みたいだな……。」


「ダメですか?」


「次はドラゴンでも拾ってくるんじゃないか……?まぁいい許可しよう。」


「やった!ありがとうございます!」


「あ、ありがとうございます……。」


マリナちゃんもビクビクしながらお礼をする。


「しかしだな、マリナを住まわすのは構わないが、一つ質問がある。」


「なんですか?」


「マリナは森転移で逃げて来たと言ったな?では君はどこでマリナと出会ったのかな?キンタくん?」


「あっ……!」


この後、めちゃくちゃ怒られました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。